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掲示板 過去ログ2
No3.2003年05月02日〜 No.101 2003年09月27日                   
                         


No.101
2003年09月27日 11:20
送信者:内沢朋子 < >
表題:北海道の地震

昨日の早朝、北海道に地震のニュース。
心配してかけた電話の先で、私の大切な友人は、
「こわかった〜、〜!」と第一声。
「さいわい、電気水道は止まらなかったけど、揺れて、揺れて・・・」
「家はどうだった?」
「借家が築5年で木造で、こわれるんじゃないかとおもったけど、
古いから、しなやかなんだって・・・」と彼女。
ホット安心してふたりして電話口でふきだしました。

家族で北海道の十勝地方清水町に転居して7,8年になるでしょうか。
以前は徳之島伊仙町にすんでいました。
息子さんが中学に入学するとき、丸刈り校則でした。
「おかしいよ、なんで頭を丸刈りに人から強制されないといけないの・・・」と
いつものようにお母さんがはさみでちょんちょんと切って入学しました。

さあ、それからが校長を先頭にモーレツな攻撃、いやがらせ、脅し・・・。
それでもたりないと、地域までまきこんで、
「伊仙からでてけ〜!」と大合唱でした。

当時、子どもの人権を守る連絡会をやっていた私たちはもちろん一緒にたたかいました。
しかし、ご一家の人間の尊厳を守る戦いには多くを教えられ感動したものです。

弁護士会に訴え、マスコミを通して世にも問いました。
「どうせ、やるんなら楽しくやろうよ。自分が納得してやろうね。」と
明るく愉快なものでした。
許せないのは、人権侵害の先頭にたっていた校長が当時退職して、
その「功績をたたえられて」法務局の人権擁護委員になったことでした。
2年半を過ぎて、「こんな日本語の通じないところで、十分に訴えたよ。もういいんじゃないか」と
北の大地に引っ越していきました。
転居してしばらあくしてから、弁護士会は「人権侵害」の勧告を中学校にだしました。
朝日新聞に雪の舞う大地ではにかむ息子さんの写真入で囲み記事がのりました。
お母さんが、南日本新聞に10回の連載を投稿しました。
この取り組みは、当時、丸刈り校則反対の運動から、人権侵害の具体的な状況を世論に訴え学校の状況を変えました。
ご一家の足跡が確かなものとして、鹿児島に残されています。

これから、北海道はきびしい冬の寒さを迎えます。
とうちゃんは獣医師さん。北の牧場を守って毎日走り回っていると聞きます。
彼女はその診療所の自称「社長」として、とうちゃんを働かせているとか。
きびしい生活の中でももちまえの明るさでいつも鹿児島の会を支えてくれています。

冷え込んだ経済。厳しい寒さ。
本当に、一日も早く復興をお祈りします。


No.100
2003年09月25日 22:44
送信者:内沢朋子 < >
表題:

↓送信者内沢朋子でした。

No.99
2003年09月25日 22:43
送信者:内 < >
表題:出会い

ノンさん。メッセージありがとうございます。

8月は親の会をお休み。
毎日、鹿児島の猛暑とたたかっておりました。

9月になって、村方勝己君のお命日にお参り、親の会と多くの方々との出会いがありました。
東京に転勤になったHさんご夫婦と旧交を温めることもできました。同じ日にUさんご夫婦もたずねてこられ、ゆったりとした時間を過ごしました。
2組のご夫婦はいずれも親の会で長い年月交流を深めてきました。

18日の勝己君の命日。お母さんの美智子さんの悲しみは何年たっても癒えません。「学校にさえ行かなかったら、我が子の命は救えた・・」命さえあれば、生きてさえいれば・・・その美智子さんの思いを多くの親たちに知ってもらいたい、命より大事なものはないのだから、と、不登校関連相談に寄せられる子どもたちの苦しみに親御さんに伝わってと思いを重ねます。

我が子を思う親の心は誰しも同じ。ノンさんの思いはとっても重みがあります。

親の会で、無理やり親の不安を押し付けて、我が子を苦しめていないか・・・、学校より命が大事・・。
結局、親の不安なんだよね。親が落ち着けば、答えは簡単なんだよね。

親の会は本当に楽しい・・・。
久しぶりの親の会、いろんな角度から、てんこもりの話があふれて、笑いが絶えない。
「自分のことはわからなくても、他人の話はわかるんだよなあ・・・。」、「だから、人の話を我が話と置き換えて、ぼんやり聞かないの。人の話は宝の山」と言っています。

それぞれの人生は違っても、みな同じように大事な教訓がある、どれも感動するんです。聞く人の心を揺さぶる。
会を重ねるごとに、親の笑顔が増えてくる、涙、涙だったのに、明るくなったねと言い合いながら。
だから、親の会は毎回、「今月もよかったねえ・・・」となるんです。
親の会の写真をHPにアップするとき、また味わって・・。
いい顔してるでしょ?
みんなわかりあえるからなんだよね。

親の会で出会った方たちは私の人生の財産。
その出会いに感謝しています。




No.98
2003年09月19日 18:19
送信者:ノン < >
表題:すみません。m(_ _)m

勝己君の(己)を(巳)と書いてしまいました。
直巳君の巳と間違えてしまいました。申し訳ありません。
お詫びと訂正致します。

No.97
2003年09月19日 09:24
送信者:ノン < >
表題:永遠の魂

息子が不登校になった頃、こちらのHPを隅々まで読ませて頂き、
村方さんのことも知りました。平常心では読めませんでした。
そして、息子を無理に学校へ行かせるようなことは絶対にやめようと思いました。

勝巳君が身をもって教えてくれたこと、決して無駄にしないよう、
私も、出来る限り、あるがままの自分見つめていきたい思います。
あるがままの息子、家族、周りの人達、みんなちがっていい生き方を
認め合う関係でいたいと思います。

ご冥福を心からお祈り致します。

No.96
2003年09月18日 22:26
送信者:reiko < >
表題:今日は勝己君の命日でした。

 今日は村方勝己君の七回忌でした。
 恥ずかしながら、私が勝己君のお参りに行ったのは今回が初めてでした。
 
 昼の一時半にほかの親の会の世話人のおばちゃんたちと待ち合わせして、鹿児島市から車で約1時間半離れた知覧に行きました。
 
 知覧の村方さんのお家に着いた後、勝己君が自殺をした公民館にお参りしました。
 公民館はすぐ近く、歩いて2分とたたないところにありました。

 公民館と隣の館にはさまれた、その小さな通路に入っていくとそこにその場所がありました。。。
 なんだか今そこに、勝己君がいるような気がしました。
 それぐらいなんだかとてもそこは神聖な場所という気がしたんです。 

 そこでお参りをすませると、村方さんちにお邪魔させてもらいました。
 部屋に入ると、勝己君の写真がたくさん飾ってありました。
 なんだかここでも勝己君がすぐ近くにいるような気がしました。
 
 村方さんは勝己君が亡くなって、何年もたつけれどもその悲しみは時が経つにつれて薄れていくどころか
 どんどん強まっていくようだ、何年たっても悲しいと言いました。
 
 私はまだ親になったことないし、これからなるかもわからないけれども、自分の子ども、家族の一人を亡くした
 悲しみはとっても大きいと思いました。
 そしてその悲しみはどんな時もずっと続くものだなと感じました。。。 

 命の大切さって失ってみて初めて気づくものなのでしょうか。
 勝己君はいじめに合い、それでも無理をして学校に行って、ある日自ら命を絶ってしまいました。。。 

 村方さんの講演を聞いたことあるけれども、実際今日勝己君の家にいって、あらためて勝己君がどうして
 亡くならないといけなかったのか感じました。。。
 学校に行かなかったら助かったかもしれない命だったと思います。。。
 
 勝己君に心よりご冥福をお祈りします。
 そして村方一家にたくさんの幸福がありますように。

 
 

No.95
2003年09月18日 22:06
送信者:reiko < >
表題:お知らせ

 no.94は広告だったので削除いたしました。
 
 reiko

No.93
2003年09月12日 19:17
送信者:内沢朋子 < >
表題:ほんとは学校に行きたくないんだよね。

えみこさん、
ずっと、ずっと学校に行きたくないのに、ずっとずっと自分に無理を重ねてきたんだよね。

学校に行っても、冷たくされるほど、
えみこさんの気持ちはわかってもらえていないのでしょう。
いくら相談員の人に相談しても、
その人は、学校に行くのがあたりまえという前提で、えみこさんにせっしているんだから、
本当にえみこさんの苦しみはわからないでしょう。

本当はお父さんやお母さんに分かってもらえて、ゆっくり休みたいのに、
長い間、無理を重ねてきているんだね。
どうしていいかわからない・・と途方にくれているんでしょう。

私も、自分で自分をたくさん傷つけていた子を知っています。
体の傷より、心の傷がずっと深くて、痛みも感じないようになっているんでしょう。

えみこさん、あなたの命を守るために、
学校をやすんでください。
今は身も心もゆっくりと休むことです。
そうして、エネルギーがたまったら、いろんなことができます。
それを信じてください。

不登校相談のコーナーに、なつきちゃんのやりとりがあります。
くりかえし、読んでください。
りゅうせい君のお話もとっても参考になります。

いつか、お母さんがここのHPに来てくれたことがあったよね。
だから、ここの掲示板や、相談掲示板をみてもらうようにたのんでみよう。

一番はえみこさんが学校にいかなくなったらどうしようというえみこさんの不安が大きいんだね。
多くの不登校の子どもたちは、ゆっくり休んでそしてエネルギーをためて自分らしく生きています。
将来を心配するあまり、今を毎日台無しにしていくと、
それこそ、豊かな人生はおくれません。
大丈夫だから、自分をもっと大切に生きていってごらん。




No.92
2003年09月12日 16:33
送信者:えみこ < >
表題:今日,学校に行って!

お久しぶりです!
今日学校に行ってきたんです。明日体育会なので、何時に来たら
人と会わなくてすむのか。そのうち合わせに行ったんです。
行くんじゃなかったなあって思いました。
今日は,お父さんが朝から仕事に行っていないので、歩いていくことになったんです。頑張っていきました。なのに、早かったね。それだけです。すごく悔しかったです。あとは、打ち合わせの時に言われたんです。明日何時に来るの?わからない。何がわからないのじぶんのことでしょ。涙があふれてきました。明日は,お父さんいるの?わかりません。だったら、相談員の人と歩いてきなさい。その時に私は,お父さんいるかも、わからないけどって言ったんです。そしたら、あらそうなの。それだけです。それからもっともっと涙が出てきて、そしたら、
なんで泣くの?泣いてもだめです。こう言われたんです。
すごく辛くて辛くて、涙は,とまりませんでした。相談室の生徒には,
ジロジロ見られるし、もう悔しくて、たまりませんでした。
帰ってからも泣きました。自殺もかんがえました。手首も傷つけてしまいました。それくらい辛かったんです。分かってほしかったんです。
今も少し涙がでてます。これってわがままなのでしょうか?
我慢しなくちゃいけないんでしょうか?
良かったら教えてください。


No.91
2003年09月12日 01:18
送信者:嶋田 < >
表題:皆さん返事有り難うございます。

以外と何か異論を言われるのではないかとびくびくしていたのですが皆さんに私の気持ちが伝わったようで嬉しいです。今でもその校長は“e-ブレップ科”とかいう新しい学科を作ったり、さらに、全校朝会の時に「不登校の人が輝ける学校!!」と拳を入れて語った時(確かにこの高校は不登校の人を積極的に受け入れているらしく、中にはこの高校に入って皆勤賞を取ったり偉大な成績を残した生徒も居るようです。)は本当に「私はこの学校のせいで不登校になったんだよ!!」と殴りかかりたくなりました 。(^_^;)
こんな学校ですけど校長も不登校のやいじめを真剣に考えてはいます。が、校長のほかの教師も公立高校を定年で辞めてきた人たちばかりなので古風な考えが優先してしまうようです。うちの両親も私が公立蹴ってまで入学したという事や、幼い頃が習い事が長続きしないなど怠け者だった為そんな事を言ったんだと思います。
しかし私が高2で不登校をしていた時私をいじめた中の一人が私を心配し、メールをくれたのです。きっとその子は心ではいじめた事を後悔して謝る代わりにメールをくれるのだと思います。後で私の担任に話を聞くとその子は今の友達のグループ(私をいじめた人達)から抜けたいが抜け出せないのかもしれないと聞きました。その事で私は半分いじめの傷は癒えましたが、今でも私が前の高校に通っている頃の夢を見ると辞めてよかったとつくづく思います。もし今学校でつらい目に会ってる人が居たら今すぐ不登校を進めてるでしょう、今では不登校は正当防衛だと思っています。これも今まで私を励ましてくれた人のおかげだと思います。
長くなってスイマセンm(_ _)mでは失礼します。


No.90
2003年09月10日 22:54
送信者:木藤厚子 < >
表題:ももさんへ

夏休みは学校が休みなわけですから、どの生徒も学校に行かないわけで、不登校をしている子どもたちも安心して休んでいられる期間です。しかし、夏休みの途中までは気持ちも楽に過ごせたと思いますが、夏休みも終わりに近づいてくると学校に行かなくちゃいけない、でも行きたくないとだんだんと不安が募っていきます。
 親御さんは親御さんで1学期は学校を休んでいいよと言っていたけれど、夏休みは元気に過ごしていたし、ゆっくり休んだんだから、新学期は何とか学校に行けるんじゃないか、いや、行ってもらいたいと期待を持ってしまうんですね。言葉で言わなくても、親も先生も学校に行くことを望んでいるというのが伝わって、さらに子どもさんを辛らくさせてしまうんですね。

 息子さんはももさんが感じておられるように、相当無理をして学校に行っていますね。友達と遊んでいるときは当然友達には気を使わなくてはならず楽しそうにしていますが、自分の気持ちを一番わかって欲しいお母さんには正直な今の感情をぶつけてきます。自分より弱い弟妹にもあたたってしまうんですね。障子やふすまを破くのも、僕はこんなに辛いんだ、苦しいんだよということを物を壊すことで表現しているんだということを理解していただきたいと思います。

 息子さんがイライラしてしまうのは、ももさんの「学校を休んでもいいんだよ」、「習い事も辞めたら」の言葉の中に、本心からではないものを感じてしまうからではないでしょうか。息子さんが
言った「親の見栄のため・・・」という言葉に、心当たりがありそうですね。 私の中に問題がありそうです。と書かれていましたが、どうでしょうか? ご自分の心にじっくり向き合って学校に行かないことを本当のところどう思っているのか、繰り返し繰り返しご自分に問うてみることから始めてみてください。
 またお父さんはどうお考えなのか、ご夫婦で話し合われ、今真剣に息子さんと向き合うことが大切だと思います。

 朝、息子さんが起きてこないときはそのままにして起こさないことですね。「学校に行かなくていいよ」と言うんだったら、学校に関してももさんは興味も関心もありませんという態度を示さなければなりませんね。朝起きてこないからといって声をかけるというのは、息子さんに学校に行きなさいと言っているのと同じですものね。
 ももさんの気持ちが落ち着き、心から息子さんを受け入れたときに息子さんも家でゆっくり過ごせるようになり、息子さんの気持ちも楽になっていくと思います。
 
 本当に不登校は親の問題なんですね。このホームページにはたくさんの親御さんの体験談が載っていますし、毎月の例会の話し合いの内容も詳しく載っています。是非よくお読みになって息子さんへの理解を深めていただきたいと思います。

 また、夏休みがあけ、2学期になって苦しい思いをしている子どもたちからの相談がホームページの不登校関連相談にたくさん寄せられています。自分に無理をして学校に行かねばならぬと自分を奮い立たせて学校に行っている様子がよくわかります。
こちらものぞいてこどもたちの声を息子さんと重ねて考えてみてくださいね。  

No.89
2003年09月10日 21:45
送信者:Merry < >
表題:いじめる方が100%悪いですっ!

嶋田さん、辛いですね。でも、辛いことがずっと続くわけじゃないですよ。「正義は勝つ」って古い言葉ですが、いつかきっと、正しい意見が王道を行く世の中になってくれると信じています。それまでは、心無い言葉を平気で浴びせる人達は不勉強で、心も育っていない未熟な人間なんだって思いましょう。そんな未熟な人達が発する言葉に傷つくなんて、自分の人生がもったいないって私は思うことにしました。まだ僅かですが、心ある識者の方々もそういう間違いを正そうと頑張ってくれています。自分を信じて前を向いて共に進んで行きましょうね。

我が子もプロレスごっこという名でカモフラージュされた一方的な暴力によるいじめを数ヶ月間受けていました。怪我をしたことで明るみになって、今度は仕返しが怖くて不登校になりました。そのとき、やはり、周囲は「男の子がそんな遊びの延長くらいのことで休んで、そんな弱いことじゃあ、社会に出たらやっていけなくなるから、今からでも空手でも習わせて強くした方がいいですよ」そういう意見ばかりを浴びせてきました。学校側に道徳の時間を作っていじめについて取り上げて欲しいと頼みましたが、最後まで授業など行なわれるはずも無く、我が子は「体調が悪くて欠席」で通され、中学への申し送りでは、ただの遊びだったのに、本人が神経質で大袈裟に感じているようです・・となっていたそうです。そんな風に誤解を受けた我が子は中学入学は新たな期待を胸に喜んで行きましたが、またまた心無い内容の授業で傷つけられ(クラスメイト全員が全員への手紙を送るというものでした。あなたは・・・した方がいい。とか、もっと・・・しろ。などという叱咤激励のような内容の手紙でした)再び不登校になりました。息子には「過ぎたことをいつまでもくよくよしないで前向きに生きた方がいいよ」というような内容でした。

いじめは、いじめっ子が家庭で愛情不足、虐待などの何らかの問題を抱えているから、そのストレスを発散するために起こすことで、いじめられる方は被害者なのです。100%悪くないんです。
その頃、いじめを揉み消そうとした校長は、定年退職をした今になってカウンセリングの勉強をしています。電話相談室にでも天下りになったのでしょうか。生身の子どもたちに関わっている何十年間の現役時代にもっともっと勉強してほしかったです。

そんな風に、未熟な勉強不足の教師たちから非難を浴びせられる為に大事な子供を学校に行かせているわけではありませんよね。
そんな風に、問題を抱えた子のストレス発散のターゲットになるために学校へ行かせているわけでもありませんよね。
親として、親が守ってやれない閉ざされた学校内でのいじめは
学校側に全責任があると思います。道徳の時間を省き、人として当たり前のことを教えないで、何が人権でしょう。参観日や研究会の日だけの人権の授業で、子供の心に何が育つのでしょう。

犯罪被害者の会の方々の思いと、いじめにあった子供たちとその親の思いは、同じであるような気がします。
加害者の人権ばかりを尊重するあまり、被害者の人権が無視されている今の世の中は、とても理不尽に思えます。
いじめっ子が100%悪いのですから、いじめっ子にしてしまった親が、もっともっとカウンセリングを受けて我が子のために勉強すべきなんです。人をいじめてストレスを発散しなくてもいいような家庭を築けばいいのです。
この日本は、いつも勉強するのは何故か被害者の方ばかりのような気がしてなりません。

No.87
2003年09月09日 09:27
送信者:もも < >
表題:

中1で4ケ月不登校していた息子が、2年になってからは登校しています。1学期は、欠席20日でしたが、登校していました。今学期も今のところ休まず登校しています。でも、かなり無理してるのを感じています。友だちが家に来て遊んで行ったりもするのですが、友だちとは和気藹々としているのです。でも、ちょっとしたことで、私や弟にあたりちらし、ゲームしながら叫び声を上げたり、物を投げたりします。
生活面でも、お風呂にはほとんど入らず、夜通し起きている日と、夕方ご飯も食べずに、しかもリビングの真ん中で寝てしまう日が交互にあるという状態です。週末だけ行っていた習い事も休みがちです。
「学校、休んでもいいんだよ。」「習い事、やめたら?」
「いちいちうるさい!行く(やめない)って言ってんだろう!!!」
こんな会話が、続いています。
息子は、「お母さんは、本心からそう言ってない、イライラして物に当たられたり、習い事の父母会への見栄のために言ってるんじゃないか!」と言ったことがありました。・・・息子の言うとおりなんだと思い知らされました。私の中に問題はありそうです。
でも、4ケ月休んでいる間もイライラはしていたので、学校へ行くのも習い事も辞めてしまったらどうなるのか不安が消えないのも事実です。
まだ小学校低学年の次男は、兄に怯えています。
主人は出張がちで、あまり家に居ません。どうしたらよいのかわかりません。母はこうしてくれたとか、こうして欲しかったとか、今の私はこうするべきだとか、ご意見お聞かせください。


















No.86
2003年09月09日 09:22
送信者:内沢 < >
表題:いじめは人権侵害

嶋田さん、大変な体験をされましたね。
そして、掲示板に書いてくれてありがとう。
あきこさんのおっしゃるとおりですよね。

いじめは人権侵害です。
いじめられる子に問題ありとか、いじめに耐えろ、、、とかいう人間は、いじめがいかに深刻かまったくわかっていません。

いじめは人災です。
天災は当然、逃げることで身を守ります。
火事や地震や津波に誰が立ち向かっていくでしょうか。
なのに、なぜか、いじめという人災には立ち向かえと言う・・・
自分は安全な対岸にいて、命がけで耐えている人間に口先で非難する・・・
その卑劣さに本当に怒りがわきます。

嶋田さんがくやしいと言われるのがよくわかります。

いじめは、その人の人格も、時にはかけがえのない命をも奪う深刻な人権侵害なのです。
わたしは、いじめで自らの命を絶った子どもさん7人のお話を聞いてきました。
そのうち、3人の子どもたちの調査もしました。
一人の子は6年にもおよぶ裁判もして、勝訴しました。

どの子も学校に行きつづけた結果の死でした。
不登校は、学校からの生還です。
人災は避難することが、最大の勇気なのです。

なにが「一生後悔する・・・」か!
教育者の資格もないと思いますね。

文部科学省でも、「いじめはいじめられた子に問題があるという見方はいけない」と戒める通達をだしています。

命をも落とす人権侵害であるということを肝にめいじなければなりませんね。

ですから、あなたのとった行動は、やむにやまれなかったでしょう。そして正しい結論だったわけです。
きっとご両親も分かってくれる日がくると思います。

そしてあなたも、あの時辛かったけれど、人一倍真剣に、生きることの意味を考えたことはなかった、その点でよかったと思える日がくると信じています。

No.85
2003年09月08日 21:32
送信者:あきこ < >
表題:嶋田さんへ

私の子もまったく今同じ状況です。高1です。入ったばかりです。
誰が好き好んで、中退しますか?  本当にいじめで苦しんでる子の気持ちが、わからない世の中ですね〜。

私は島田さんのようなひとが、これからの社会で成功していける人なのですよ!  人の痛みの分かるやさしい人です。強い弱いではありません。しいて言えば嶋田さんが強いのですよ、、。

うちの子も今は、戦っている最中ですが、世の中のなんと非常なことか、、。

でも、信じています。嶋田さんは転校してもちゃんと、やっていけます。

ゆっくりでいいですよ、、。ゆっくりで、、。

No.84
2003年09月08日 19:06
送信者:嶋田 < >
表題:いじめの世間の見方

私はこの前まで不登校をしていた高校生です。私が不登校に至ったのはいじめとその後の人間関係です。しかし回りの人はいじめにも耐えられないようなのはこの社会で生きていけないといいます。
以前は私立のJ高にかよっていましたがそこの学校を辞める際も「人間関係で悩むのは誰にだって有る、今の君の行動は将来絶対後悔する」とまるで簡単に学校を辞めてしまうような不良と一緒の扱いを受けたのです。確かにその後はちゃんと私をいじめた人を指導すると言いましたが、一度私に貼られた「いじめられっ子」というレッテルは剥がれるはずがありません。私は今でもそのことを思い出すと悔しくて悔しくて仕方がありません。その校長は今まで起きたいじめにはいじめられた子の家まで行って謝罪をしたそうですが私には同情だけして謝罪など一言も無かったんです。
結局学校を辞める事もでき今度の10月には通信制高校に入る予定ですが、辞めた後も両親には「何をやっても長続きしない根性無し」という風に見られます。確かに私はその学校が好きで公立も受けず専願で入りましたが私だっていじめを受けるために入学した訳ではありません。何でそんな風に見られるのかまったく解らないです。何で大人はいじめをした方ではなく受けた方を弱い人としてみるんでしょうか?私は大人の人に聞きたいです。それとも私が間違ってるんでしょうか。

No.83
2003年09月08日 11:45
送信者:reiko < >
表題:リュウセイどんえ


 おはようございまっしゅ(今起きました:D 
 
 りゅうせいどん、遠慮せずにどしどし不登校関連相談掲示板に投稿なさってくださいませ:D
 自分の体験談や自分の今まで感じてきたことなどなど

 返信のところは親の会が管理してるからできないようにしてるけど、新しく「〜〜さんへ」みたいな感じで投稿お願いしまっしゅ
:D

No.81
2003年09月08日 00:12
送信者:リュウセイ(makoto) < >
表題:ちょっとお願い。

朋子さんと玲子さんにお願いがあるんです。
それは僕も不登校相談掲示板に相談しに来てる子に対して返信したいなーと思ってるので書かせてもらえないでしょうか?
かなり心境的に共感できる事が多いので生かせないかなぁ・・・・と
思った次第です。

No.80
2003年09月07日 23:47
送信者:かじつ < >
表題:心の自由とは?

 こんばんは。かじつです。ご無沙汰しています。我が家の状態は未だに混沌としています。相変わらず夫は不登校に理解がなく、息子を苦しめている毎日です。でも、夫を変えるなんて不可能なので、今はいっしょうけんめい自分に目を向けています。
 日木流奈くんの本を何冊か読みました。とっても心が癒されました。
「何があっても大丈夫」という彼の言葉には深い優しさが込められています。そうして、この本を読むと常識というもに捕らわれて、自分自身を見失っている人がいかに多いことかと、感じています。
 でも、流奈君の本を読んで感銘を受ける人が多いと言うことは、結局人間というものは同じ方向に向かいたがっているんだと思うのです。
今まで、日本は物質に恵まれ、物質が心を隠し、忘れさせてしまったのですね。でも人は心なくしては生きられません。今、世の中が軌道修正し始めた気がします。
 私も今まで自分の心を見失っていたのだけど、だんだん取り戻して来たような気がします。
 心が自由になるってまだどんなことかよくわからないけど、空を飛ぶ夢を見ました。大空を気持ちよく。以前から空を飛ぼうとする夢は見ていたけど、恐くてなかなか飛べなかったのね。それが飛べるようになったって、きっとそれだけ心が変化したんだなあって思う。

 えびいちさん、退院おめでとう。入院生活たいへんだったね。
 そうか、働くんですね。そこまで元気になって良かったね。
でも、無理はしないでね。私もヘルパーの仕事を始めました。
以前は、夫に働くことを禁じられていたんですが、ついに強行突破です。自分で働いてお金をいただくって、なんだか本当にうれしいことですね。私もだいぶ強くなったのかな?

No.79
2003年09月03日 19:16
送信者:もどり < >
表題:専門校

 うーーーん。  インターネットで「専門校」検索すると
「目的別」とか「地域別」で色んな学校でてきますが・・・。

 漫画系で有名な代々木ア〇メーション学院は、実際通ってる人から
「やめたほうがいい」とのこと。

 直接学校に電話で問い合わせてみたほうが、学歴のこととかは解決するはず。
 専門校は1箇所に決めないで、色んな所を調べて実際行って見て!

東京デザイナー学院かな?体験入学がとても面白かった!
パソコンで便箋を作りました。

No.78
2003年09月03日 11:16
送信者:ママゴネス <nobuko@mb.dreammail.ne.jp >
表題:専門学校に行くには!

 久しぶりに書きます。
しばらく娘も私も落ち着いてたというか、暑いので静にしてました。最近になって、娘が、漫画やイラストなんかを書いていたんですが、行き詰ったみたいで、自己流ではナカナカ前に進めないとか、他の人のマネはいやだとか、技術的に向上したいけど、
どうしたらいいかわからないと言い出したのです、色々考えて専門学校だと教えてくれるだろうということになったのですが、
何せ周りにも相談できる人がいないし、どんな人に相談したらよいのかというところから始めないといけなく、高校を出てないといけない所らしく、娘は中一の9月からほとんど行ってないんで
今からだと高校には行けないんじゃないかと本人は思ってるらしので、親としては、ドコから何を始めてよいか解らない状態です。どなたかご意見ナリ、アドバイスがあればお願いします。

No.77
2003年09月01日 19:37
送信者:えびいち < >
表題:おひさしぶりです!

みなさま、お久しぶりです。
7月の中旬から8月の中旬まで、S医大病院「麻酔科」に入院しておりました。色々と訳ありで、私は自分を身体障害者として、やっと認めることが出来た入院でもありますた。
「身体障害者3級」
何年間も、直るであろう・・と言う自分への励ましと、奮闘の中で治療を進めてきました。不安な時もありました。それでも、頑張って、頑張って、通院&リハビリを夏の暑い日も冬の寒さ、大雪の中せっせと通院していたのです。そして、最後の治療が「麻酔科」でした。
やっと、やっと、自分自身を認め、障害を認め心が少し楽になりました。
精神的にも色々と問題が多いですが、本日より(9月1日)小規模作業所でHP作成と経理事務のお仕事?を始めました。といっても、これは社会復帰のための作業であり、社員・パート・アルバイトのどれにも属しません。普段は、真っ暗な部屋に独りひきこもっていましたが、将来の不安や金銭的な不安からではなく、まずは上手に人と接することが大切かなと思っています。

No.75
2003年08月27日 09:23
送信者:内沢朋子 < >
表題:HPリニューアルしました!

鹿児島は暑い毎日が続いています。
日照不足の東北地方にこの暑さ分けてあげたい気持ちです。

さて、連日の暑さの中、HPの管理人のreikoが「奮闘」しました。
パソコン音痴の私はさっぱりわかりません。

昨日26日、HP出来上がったよ。引越ししたからね。
と、言われてわかりました。

不十分なところもあるとおもいますが、
以前より見やすくなったよと、昨夜のチャットに遊びにきた
けんじいさんと、ぷりんさんにもほめてもらえました。
鹿児島の親の会のHPで元気もらってます! と言ってもらえました。

昨年の5月1日に立ち上げて、16万件をこえるアクセスです。
みなさんに利用していただいて感謝しています。

鹿児島の親の会のHPはリニューアルオープン!
みなさん、遊びにきてね!

No.72
2003年08月19日 18:49
送信者:reiko < >
表題:no.71は削除しました。

 no.71はアダルト関連の宣伝だったので削除しました。

  
 p.sけんじいさんメールありがとう!けんじいさんの焦った様子が伝わってきてわらっちまったよ!!(笑うなって!? フフフ)

 ずっとあたらぴいHPの方をいじってたから、こっちにぜんぜん気づかなかったよ。あ〜やだねええ あの手この手でくるもんだ。

 

No.70
2003年08月16日 05:00
送信者:yousuke < >
表題:初めまして!

何回か親の会には顔を出したことがあるのですが、親の会というのは、とてもいい会だと思いました!!親も毎回出席してるみたいですが、昔と比べ今は、とても理解のある親になったと思います。これも親の会の方々の、おかげだと思っています。今は、親の会の方々、そして親に感謝の気持ちで一杯です。これからも頑張ってください!!応援しています。

No.68
2003年08月10日 12:26
送信者:reiko < >
表題:お知らせ

親の会のHPも1年ちょっぴっとを過ぎました。
この度ホームページスペースを借りているtripodがinfoseekと合併
する為に9月に大幅リニューアル+移転することになりました。
新しいURLはhttp://futokokagoshima.web.infoseek.co.jp/
になります。

でもまだ作ってません。:)
これから少しずつ9月の完全移転にむけて作っていく予定です。

それまでは引き続きこちらでhttp://futokokagoshima.tripod.co.jp/
楽しんでくださいね。

れいこ 


p.s長谷川さんとクックちゃんママにいろいろ話を聞いてもらって、二人の話もいろいろ教えてもらってとっても気分が落ち着きました。
昨日もまたいろいろ朋子(母)と話をして(れいこが暇でイライライライラしてたので)ちょっとまた気分が落ち着きました。


No.67
2003年08月08日 14:26
送信者:内沢朋子 < >
表題:昔はそういうこともあったんですね。

くまりんさん。こんにちは
昭和60年代はこういうたくさんのくやしい思いをされたんですね。
私たちの会も学校に交渉に行ったり、
学校のわけのわからん校長相手にずいぶんとやりあいました。
学校の不登校にたいする偏見はおそろしいものがありました。
今も変わってないかも知れませんね。

レアケースかもしれないけれど、その時代はそういうケースもありました。
そいう多くの子どもたちのくやしさが今の権利を作っているのでしょう。
そういう意味でくまりんさんの経験は、けっして無駄ではないし、先人の開拓は大事だと思います。


学歴にこだわらないで生きてこられたのに、最近になっておどろかれたのでしょう。
「除籍」についての考え方を文部科学省にといあわせてもいいのではないでしょうか。


No.66
2003年08月08日 05:19
送信者:くまりん <kobaq_77@hotmail.com >
表題:私は世にも珍しい中学除籍者です

悔しいです。
私は昭和60年3月に、不登校を理由に公立中学を除籍されました。
それから学校関係の情報は全てシャットアウトして来ましたので
まさか自分がこんなにもレアケースであったなんて、つい最近
まで全く知りませんでした。
こうしてネットで簡単に仲間が見つかる時代でも、中学を除籍
された人なんて皆無です。
悔しくて悔しくて・・・
いっそ、自分がレアケースだなんて気が付かなければ良かった。
どうして私以外の人達は卒業になってるんでしょうか?
なぜ私は除籍にされたのでしょうか?
私はこの怒りをどこにぶつけたらいいのでしょう。

No.65
2003年07月24日 09:26
送信者:内沢朋子 < >
表題:幸せをありがとう

かわいいみーたんへ。
かきこありがとう!
毎日のしあわせに感謝しているお話に胸キュン。

そうよね。
毎日の幸せっていっぱいあるのに、なぜかその幸せに気が付かないことが多いよね。
毎日の幸せの積み重ねが、豊かな人生を作っていく・・・
朋ねーはそう確信してるんです。
みーたんがまた素敵なお話をしてくれて、とってもうれしくなりました。
今日はまた素敵なしあわせが待っていそうです。
ありがとう!

No.62
2003年07月23日 21:07
送信者:みーたん < >
表題:お話したくって★

昨日は、弟の23歳の誕生日でした。
ステーキ作って食べちゃった。ケーキもぺろり〜と、朝一番に体重計・・・いいんだ、いいんだ、幸せならば・・・

兄は散髪行って、ルンルンでしたよ。
きっと心臓破れそうだったと思うと、愛おしさ感じました。

一寸、小さな出来事に幸せいっぱいな一日でした。

朋ねーちゃん、また遊びにきますね。カキコ・・・カキコに★

No.61
2003年07月22日 23:13
送信者:内沢朋子 < >
表題:「生きてさえいればいい」

雄一郎さん、こんにちは。
「生きてさえいればいい」
本当に大切なことばをあなたはご両親からもらいましたね。
大きな愛と信頼がなければなかなかいえない言葉です。

ですから、雄一郎さんは命が助かったのだとおもいました。

とても感動しました。
ですから、20日の親の会で、雄一郎さんの書き込みをご紹介しました。

無条件の愛をもらえず苦しんでいる子が多いですね。
また自分自身に状態を許せず、自己否定に苦しんでいる子が多いですね。

あなたの素敵な生き方と応援してくれたご両親に感動です。

ご両親によろしくお伝えください。

No.59
2003年07月19日 18:26
送信者:雄一郎 <kool1017@yahoo.co.jp >
表題:はじめまして

初めて書き込みをします。親ではなく、現在16歳の高校生です。
私も登校拒否をしていました。
いじめ、不登校(いじめが原因では有りませんでしたが)どちらも経験しました。
文字にしてしまうと酷く軽くなってしまいますが、生きていく事を身体が拒否してしまう程悩んでいた時、ただ一言で私を救ってくれたのは両親でした。兄2人はとても優秀で私も学校という枠の中では優秀だったのでしょうが、行かなくなってから両親から『学校に行け』とは一度も言われませんでした。両親は私に何一つ期待していなかったからです。『生きてさえいれば良い。欲を言えば元気で』と。
答を見つける事ができずに悩んでいる時、誰かが自分の事を、何の条件も付けずにただそこにいる事を許してくれる。
ただそれだけで私は救われました。
 学歴を伏し拝むのはごめんです。
 規格通りに箱詰めにされて学校から社会に出荷されるのもごめんです。
 社会や周囲といった市場に売る為に付けられる商品価値は要りません。
 私が欲しいのはただ自分の為の存在意義です。
学校を休んだ為にできた時間で、自分の事を真剣に考えました。
高校に通う事も自分で決めました。去年から県内の通信制高校に通っています。月に4、5日の登校日しかないので日中と夜中は働いて、学費、生活費などを得ています。下は十五歳から上は七十?歳まで、社会人から鬼剃りヤンキー(死語でしょうか・・・)まで様々な人がいて、各々の理由で、各々の確固たる意志で通っている姿を見る度、色々な事を考えます。
周りに流されて、なにを感じる事無く生きてゆくよりは不登校、引き蘢りになり自分自身とじっくり向き合う事の方が有意義に感じます。

No.58
2003年07月11日 12:33
送信者:内沢朋子 < >
表題:生きることの意味を教えてくれた3冊の本

No.57
2003年07月11日 10:03
送信者:内沢朋子 < >
表題:生きることの意味を教えてくれた3冊の本

梅雨もまだあけないと気象台は言っていますが、とにかく暑い!
まだ初戦なのに、私は暑いのが苦手・・・。

最近読んだ本で考えさせられてことがありました。
親の会でひどいアトピーのお孫さんに治療に格闘されているという方のお話から
「やっぱり、心と体は一緒。薬を増やすことによっては解決できないんじゃないか」と話題になりました。
 
最初に「免疫学問答」
安保徹さん(新潟大学)と無能唱元さん(僧侶)の対談です。
本文から、「楽と楽しさは天地の違いがある。痛み止めは楽になる方法ですが、真なる免疫力をもって病気を癒すことこそ、楽しい人生を味わうことなんですね」

次に「ガンは自分で治せる」(安保徹著)
 抗がん剤、放射線治療、手術は受けてはいけないという内容です。

ガンが再発し、何年も抗がん剤、放射線治療を受けていた親の会のHさん。
治療による体へのダメージがひどく、食欲がなくつらい毎日を過ごされていました。

遠く転居されていかれた彼女のことを思い心痛めていたときに、
スタッフのご親戚がガンになり、半身麻痺になって絶望視されていたのが、回復され、半身麻痺もなくなって、退院されました。医者は奇跡だと驚きましたが、
実は医者の薬を飲まず、食べ物も禁止されていたものをどんどん食べ、つまり、言われていたことを守らず、退院にまでいたったそう。

3冊目。これが「ダメ押しの3てん」かな。
「クラッシュ」太田哲也さんのものです。
ラジオでたまたま彼のインタビュウを聞きました。
太田さんはレーシングドライバー。レースの事故で全治3年のおおやけどをおわれたのでした。
 まだ、とうてい退院できる状態ではないにもかかわらず医者は退院をすすめます。
それは、精神科医から出された強い睡眠剤を飲んでもまったく眠れないほど、精神的に追い込まれていったからです。
むさぼるように読んだ「人生論」はちっとも役にたたず、彼を癒したのは、家族の愛とテレビのお笑い番組で心から笑ったことだというのです。
「アマゾンの川の流れはゆっくりしているけれど、かならず大海に流れている」と太田さんは確信します。
「幸せはどこか遠くにあるもの。成功したときが幸せ」と勘違いしていた。
「しかし、幸せは今ここにある・・・・。そして、それは自分が作るもの。」

太田さんの素直な文章は実にすばらしい。
苦しい、つらいご自分に起きた大変な事故をとおして、
人生を語っておられる。
とても感動しました。

安保医師は、「いつもにこにこ副交感神経」と提唱されます。
太田さんは、幸せの意味を教えてくれています。

「病気」になったとき、心を切り離して「治療」することはおかしいんだよと教えてくれています。体と心はつながっている。それは、不登校や引きこもりを「治そう」として、
「専門家」に頼って、家族の愛を度忘れしてしまった体験ににていますね。

不登校や、ひきこもりもそれらを否定している毎日ではなにも生まれてきませんね。
悲しい、つらい・・涙があふれてくる・・・
そんなこともまるごと受け止めて、そして少しずつでも見方を変えていく。
自分が変わっていくことができるんですね。
太田さんの言葉を借りれば、「硬いくるみの殻をこなごなに砕いていく作業」なんです。

自分の古い価値観を砕いていく作業は一人ではない。
こうしてHPでつながっている、親の会でもつながっている、
ひとりじゃないんだよ、
みんなと一緒に励ましあってできるんだよ。

なんてすてきなんだろうと私はおもいます。

さて、次は、五木寛之さんの「不安の力」を読み始めようっと。

No.56
2003年07月05日 10:46
送信者:ママゴネス <nobuko@mb.dreammail.ne.jp >
表題:しゃべり場

 昨夜テレビでしゃべり場(nhkの教育)を見てたら、若者の
色んな心の葛藤を聞いて、自分もアノ年頃にはあんな考えもした
こんな思いもした、と、大人げなく興奮してしまいました。
本当は、娘に今の若者の色んな意見を聞いてもらいたくて、
隣の部屋に居てパソコンに向かってる彼女に聞こえるように、
ボリュウム上げて、見てたら、私のホウがハマってしまい、
そうだそうだ、いやそうじゃないとか、昔に戻って熱くなって、
泣いてしまう自分に驚いた次第です。
考えてみると、今の娘は、何十年かまえの私なんですよね。
今の私が、母の姿なんだとようやく気付きました。
そういうときが有って当たり前、って思わないといけないんですよね。話してくれないから寂しいと思うと、母にもこんな思いさせたのかなーと、申し訳ない気持ちにもなってしまい、
少々耐える気持ちにもなってきます。
祭ってことは私には大変なことのように思えますが、ココは踏ん張りどころなのでしょうか?

No.55
2003年07月05日 02:17
送信者:Merry < >
表題:こころの処方箋by河合隼雄

いじめにあった息子が不登校になって、周囲から「男の子は空手を習わせてもっと強くさせなくちゃ」などの要らぬお節介の助言をたくさん浴びせられ、心が苦しくって辛くってくやしくって、真夜中に子どもに見つからないように泣いていた頃、私を救ってくれた本の中の一冊です。当時夫が図書館で見つけてきてくれたその本は、先日文庫本として私のものになりました(ネットで探して買ったんです。)今、また読み返しています。
その中に、「100%正しい忠告は、まず役に立たない」という内容があります。掻い摘んで言うと「正しいことをいつも言われた場合、はいと素直な振りをして聞くか、無茶苦茶言うかのどちらかしかない。でも後者だとまた怒られるから、まあ黙って聞いている方が得策ということになる。100%正しいことを言うだけで人間が良くなるのだったら、その100%正しい忠告を、まず自分自身に適用してみるとよい。“もっと働きなさい”とか“酒をやめよう”と自分に言っても、それほど効果があるものではないことはすぐにわかるだろう」
あと、「説教の効果はその長さと反比例する」などなど、面白い語りで人として大切なことは何かを教えてくれました。「目から鱗」状態でした。あれから3年、今年、その河合先生の生講演会にもうすぐ行くことができそうです。
あの時とは違う自分がどんな風に先生の話を感じることができるのか、とっても楽しみです♪
ママゴネスさんの言われるように体の健康はとっても大切ですよね。でも、心の健康の方がもっともっと大切なような気がするんです。心が健康、つまり心が元気じゃなかったら、きっとどんな助言も聞く元気など出ないはず。「病は気から」とも言いますよね。やっぱり、命が一番大事、その次に心が大事なんじゃないかなって思います。すでに大病にかかっているのならいざ知らず、普通の生活を送ることができている娘さんだから、まずは健康面は大丈夫と思って、心の声に耳を傾けてあげてほしいなあ・・・そんな風に思いました。

No.54
2003年07月04日 11:27
送信者:ママゴネス <nobuko@mb.dreammail.ne.jp >
表題:普通とは?

 reikoさんありがとう。
当事者(こんな言葉でごめんね)の方から返事を頂くとは思わなかったので、正直驚きました。
 私は、普通と言う言葉を意味もなく言葉として使ってきました。義務教育を受けるのが普通で、学生は勉強するのが普通で、
朝起きて、トイレに行って、歯磨きして、顔を洗うのも普通の人だったら当たり前。そう思って、娘に言ってきました。
ところが、彼女にしてみれば、それは私や他の人が決めた普通で、私の普通ではないと言うのです。初め聞いた時は、屁理屈だと思いましたが、それもそうかと今ではみように納得している私が居るのです。親としては、朝歯を磨かないと虫歯になって、痛い思いをするのはだれかとか、パソコンばかりしてると目を悪くするとか、運動しないと病気になるとか、心配なことダラケで、つい非難がましい言い方で言ってしまってると思うのです。
でも今は、何を言っても聞きもせず、してもくれません。
解っているんでしょうけど、私が言うからなんでしょうか?
誰か他の人が言って聞くものなのでしょうか?
今の私の一番の心配は、健康のこと!
どうお考えですか?皆さんは。

No.53
2003年07月03日 15:31
送信者:reiko < >
表題:ママゴネスさんへ

ママゴネスさんは自分だけがそういう風なんじゃないかと今とても不安になってる様子ですね。
私は24歳で家で今のんびりと引きこもっていますが、私も親とけんかはしょっちゅうです。
ママゴネスさんのお子さんは「お」を抜いただけで「かあさん、とうさん」と呼んでらっしゃるようですが、私の場合「バカ、間抜けetc...」と呼ぶこともしょっちゅうです。ふふふ

そして向こう(私の両親)からも「アホ、バカ、うるさい」などと返ってきます。


親と子の関係を世間一般の枠だけで見ると、ママゴネスさんのようにこのままじゃだめだ。「子どもに親を尊敬させないと」と思ってしまうかもしれませんが、私はそういう「枠」にとらわれている親子の関係よりも、今お互い言いたい事をズバズバ言い合って、けんかしたり、仲直りしたり、罵声浴びせあったりする「人間としての関係」のほうがずっと魅力的だと思います。


だって一つ屋根の下で暮らしていてそういうことがないほうが不自然だと私は思うからです。


私はつくづく、ゆっぺさんのお子さんが言ったように、「うちの親は他の親と違う」のに感謝しています。
なぜなら、私は私。うちの母は母。うちの父は父と、それぞれがそれぞれらしく(親らしく、子らしくではなく)とっても自然体で無理なくいられるからです。


ところで私もずっと自分に無理をして学校に通いつづけ、ついにパワーが最後の最後まで使い果たしてパタと心から引きこもり(ゆっくり家で休めるようになった)をようやくできるようになりましたが、それまではやはり私も自分を責めまくっていました。


責めまくって、責めまくって、不安だらけでどうしようもなくて、私は一番身近な親にそれをよくぶつけました。それは今思えばやっぱり、不安を少しでも解消したい、取り除きたいという私の防衛反応が無意識の内に働いていたんだと思います。


私があたりまくっていた時、私の親は何をしていたかというと、他の世話人の方とみんなで楽しく昼食したり、映画を見に行ったり、編物したり、、、、とにかく自分の好きなことをしていました。
私の話を聞いていたかというと、、、、まったくもって聞いていませんでした。ほんとに「まったく」です。心から「無視」です。 


それで私自身はそれによってさらにイライラしたかというとその反対なんですね。私は不安を少しでも取り除きたいために、親にあたる。それを親が不安そうに私の方に目を向けていたら、私はそれこそもっと不安になっていたでしょう。


親がそういう風なので、私自身、「私はこのままでいいんだ。何もおかしくないんだな。疲れがたまって、不安こんなにたくさんたまるまで今まで無理してきた。だからこそ不安になるというのは人間としてとっても自然なことなんだな」と思えるようになってきたのです。


ママゴネスさん自身の不安はまだまだ山のようにありますでしょうが、どうかここのHPを隅から隅まで是非読んでみてください。
体験談の所や、なおぶーちゃんのなおぶーと呼ばれていますなどなどたくさん、同じ体験をされている方の話が載っています。 


ママゴネスさんもどうぞ無理をなさらずにお子さんのことをきっかけに、ご自分を大切にしていけるといいですね。
私は親が自分を大切にしているのを見て、私自身も自分を大切にしていけるようになったので。。。



No.52
2003年07月03日 10:29
送信者:ママゴネス <nobuko@mb.dreammail.ne.jp >
表題:親のエゴ?

 ゆっべくさんありがとう。
同じ屋根の下に1日中いて、掃除、洗濯、3度の料理作り。
何を言っても答えは返ってこず、親ってナンなんだ?
私は、ただ働きのおてつだいさんか?
なんてことを、何度かたたきつけたこともあります。
今では後悔しているのですが。
ある面彼女の方が大人だと思えることもあるのです。
彼女からすれば、人を見る対象物とは、私しかいないので、
よく観察してて、私がその場しのぎのことを言ったりすると、
前に言った事とは違う、とか、説得力がないとか、自分も自己中だけど私はもっとだとか。
一番ショックだったのは、私や、父親を呼ぶ時に、かあさん、
とうさんと呼ぶようになったこと!
おを付けなくなったことで、彼女の意志の固さを知ったように思うと共に、親子の信頼関係を失ったのではないかという不安が横切ります。
いつもこんなに悩んでいる訳ではないんですが、つい彼女とケンカ(一方的に私が言うだけなんですが)した時に、反省の念と共に落ち込んでしまうのです。
他に打ち込むこともあるのでそれで幾分紛らせるのですが、時々ドツボにはまつてしまいます。
皆さんの解消法は?

No.51
2003年07月03日 01:40
送信者:ゆっぺ < >
表題:親を廃業中

はじめまして、ママゴネスさん。
去年の今頃、私は娘のことが心配でパニックで、ここのHPに辿り着きました。
毎日困った困ったと、チャットで聞いてもらって・・・。
今となっては懐かしい。(あ・・でも今でもまったく不安がないわけではなく、むしろ自分自身のことの不安が大きいですが。)
うちの娘も、ママゴネスさんの娘さんと同じです。
パソコンやらゲームやら、好きなことで気を紛らわしている最中です。
でも本人は、まだ快適ではなさそう・・。
学校のことや、自分自身のことなど、考えている真っ最中のようです。
親としてなにをすべきか・・・というか、親って何なんでしょう?
一応娘を産んだ大人ですが、よくよく考えてみると、それ以上のことって何なんだろう。
以前は、娘が私に向かっていろいろ文句を言った時、とても腹が立っていたのです。親に向かって何という口の利き方!!って。
その「親」というものにこだわっていた時、とても苦しかったのです。
今はその「親」というユニフォームを脱いでしまいました。
でもまだ、脱いで洗濯をして、タンスに片づけているのかも。
ゴミにして捨てていないのかもしれません・・・。
でもでも、脱いでしまったら、なんて楽になったのでしょう!
娘の言い分も、なるほどなーとへんに納得してしまい、娘の気持ちも、なるほどなーと考えられるようになったと自負しています。
大人が、親が、こうあるべき・・・で、こうあれば絶対子どもは無事なんなく育つ・・・という方程式はほとんど無いように思えます。その方程式にこだわるより、今の娘の気持ちはどうなんだろう・・・の方に目を向けようとやっと決めました。
だからといって、今何も娘と衝突が無いとは限らず、毎日いろいろすったもんだはあります。でもそれも良し・・・です。
娘は私によく言うのですが、
「ママって変な親!そんな親はいないよっ!」
・・・それを言われた時は、な、なぬぅーと思うけれど、
どうやら娘の考えている「普通の親」とはすいぶんズレがあるとのこと。
でもこれで良いのだと今は再確認しています。

No.50
2003年07月02日 23:21
送信者:ママゴネス <nobuko@mb.dreammail.ne.jp >
表題:親はどうしたらいいのでしょうか?

初めまして、お隣の県なんですが、ある人に紹介されて
お尋ねしました。娘が中1の9月から登校しなくなり
今3年生になります。初めは、たまに午後だけ行っていたのが、
話し合って、彼女の学校への不満や、先生に対する不信感、などなどを聞いていると、今の中学校ではやっていけないのではないかという結論に達し、学校には行かなくてもいいとゆうことになって、私としても納得したつもりなのですが、毎日勉強するでもなく、お昼ごろ起きてきて、ご飯の時意外はほとんどパソコンの前に座ったきり、色々言うと、うるさがって一言も喋らなくなるので何を考えてるのかわからず,どうしたらいいのかわかりません。多分私があんまりあれやこれやというのがいやなんでしょうけど、親としては言いたいことがたくさんあるので、言えないとストレスがたまって、血圧が上がってしまいます。
姉妹も居ないので競争心がない、ダカラテストがキライ、
それもわからなくはないけど、世の中渡っていけないなんて親として、大人として考えてしまいます。皆さんは、どうやって毎日を過ごし、子供と接しているのですか?
良かったら教えてください!

No.49
2003年06月30日 22:54
送信者:reiko < >
表題:今日はひさびさに

今日はひさびさにしたいなあ〜松戸のチャットに行ってきました。
(正確には今現在も行ってる最中:D) 
 
 したいなあ〜松戸はこちらから↓
 http://freeserver.kakiko.com/matsudo/ 

 今日ものんびりぐうたら一日を過ごしました。
 みなさんはどう? 
 
 それにしても月日の過ぎるのは早いですねえ。。。

 れいこ 

No.48
2003年06月27日 20:58
送信者:えびいち < >
表題:ひきこもり

 先日、長男の修学旅行用手作りパンフレットに載せる温泉を、ネット検索していた。ついでに、せっかくInternet Explorerを起動しているのだからと思い、がしゃがしゃと検索をしていた。ふと、あるサイトにたどり着いた。「ひきこもり」と書いてある。その中の1文。

「ひきこもりの精神構造」
母体への回帰
繭の中
外界への違和感

要は、社会不適応者

甘ったれ
責任転嫁
無気力
陰気
不健康
妄想の中でしか、自分の存在価値がない


ここまで言い切っちゃう人って、すごい・・と思う反面、吐き気がした。

No.47
2003年06月23日 23:17
送信者:じぇり < >
表題:楽しい事は我慢の代償???

「じぇり〜俺ブックオフに行くから、送って〜」
頼まれもしないのに勝手に私が産んだ、優歩からの依頼でした。最近ご無沙汰していた、ブックオフでの立ち読み。まあ断る理由も無いので、私は車で送って行くことにしました。
 わざわざ靴下をはき運動靴?をはいてのお出かけ?でありましたが。優歩なりの理由があるのでしょう、「サンダルにしたら?」と私が言った言葉はそのまま無視されてしまいました。(大きなお世話ですね?)

行く途中の車の中での事です。
助手席に乗った優歩が、「この靴ってさ?去年俺が学校に行った時買ったんだよね」と言いました。(4年生の4月に突然行ってみると言って1日だけ登校したのでした)
そこで、私はわざと、「じゃあ、せっかく靴もあることだし、また行って見たら?」と言ってみました。
すると「嫌だよ、楽しくないもん」と一言。
でも、私も簡単には引き下がりません?「だけど、我慢してたらさ〜時には?楽しいこともあったりするかもよ〜」
すると、「いくら楽しい事があったとしても、その為に我慢して学校に行っても意味無いジャン」とさらりと一言。
「・・・・・」(確かに意味を見いだせない事に対して我慢するというのはかなり苦痛だよな〜)
私は思わず納得!返す言葉を持ちませんでした。

不登校歴も、まる4年が過ぎ、日常の何気ない出来事のなかで、私はこうしてこどもにいろんな事を教えられて来たんだよな〜と改めて感じた出来事でした。

でも、そう言えば、最近優歩にいろんな事質問されても答えられる事は少なく、逆に教えてもらう事が多くなって来ているような気がします。
ついでに?白状すると、私をたたき起こすことを趣味?(嫌がる私を起こすのが、これまた楽しいのだそうです)にしてる優歩に「じぇり〜6時45分までに起きたら目玉焼きか卵焼き俺が作ってあげるよ」そう言われて、ご馳走になったのでありました。ちなみに優歩は今朝5時半起床でした。<(_ _)> 


No.45
2003年06月17日 22:50
送信者:内沢朋子 < >
表題:クックママさんへ

せっかく学校に行かないで毎日平和だったのに・・・。
クックママさんのぷーっとほっぺたの膨らむ様子が見えてきて
ほほえましいです。

息子さんがちょっと冒険してみたかったのでしょう。
オレはおふくろの言いなりになんかならねえぞ! と
ちっとも言いなりになんかしようと思っていないのに、
そうしてみたかったのでしょう。
もうそういう年頃なのですね。

大丈夫です。
クックママさんが、ゆれないでしっかりしていれば。
息子さんは自分で判断できる力を持ってきています。

後ろを振り返ったとき、クックママさんが目立たないように
ほほえんでいてください。
手伝ってほしいときは、いつでもいるよ。
でも、もうお母さんから飛び立ちたいんだよね。

クックママさんは親の会でずいぶんと強くなられました。
「学校」というせまいワクにとらわれない、
「命」の大切さこそがかけがえのないものであることを、大きな価値観で人生をとらえてこられました。

それはしっかりと息子さんにつたわっているはず。
息子さんはそれを今度は自分の目で肌で確かめたいのかもしれません。
自分で学校も確認したいのでしょう。
理心さんの言うとおり、自分で判断するのでしょう。

クックママさんは自分を、我が子を信じて、自分の好きなことに遊びに出かけてくださいね。

No.44
2003年06月17日 20:59
送信者:理心 < >
表題:クックママさんへ

初めましてです^^
息子さんが自分の意思で行ったなら、それはそれで良いですよね。学校に行くことが全てじゃないけど、何か心の中に変化があったからだと思います。
今まで家に居たわけだから、学校へ行くと気になってしまうでしょうが、自分でバランスは取って行くのではないでしょうか☆


No.43
2003年06月17日 09:03
送信者:クックママ < >
表題:

今日も息子は学校へ行来ました。              先週の月曜日の朝 息子は行方不明・・(私が起きた時にはベッドの中はもぬけのから・・)初めての事でしたが 友達と遊びに行ってるだろうとあまり気にせず 私も遊びに出かけました。 夕方 息子のベッドを見ると 中学の制服を着たまま大の字で寝ていました。 
「一年かかって溜めたエネルギーなのに・・学校に使うなんてもったいないよ。」
「溜まったから 行くんだよ。」
「無理しないでね。」
「うるさい。ダマレ・・ お母さんは洗脳されているんだよ。 ボクのことに口出すな!」
息子が 家でゆっくりしている時は 何も気にせず一日過ごしていたのに 息子が 学校に行ってしまうと 帰ってくるまで気になる日々です。
  

No.40
2003年06月11日 16:15
送信者:えびいち < >
表題:大きな誤算

今年1月に、ひきこもり宣言をし、居間のソファーを一人陣取っては、ぬくぬくのお部屋でタオルケットに包まり、愛犬ちーず君とともに、まったりとした生活をしていました。週1回の通院以外は外出しない、買い物はすべて親まかせ、お掃除だって、お洗濯だって親まかせ。朝も、目が覚めるとテーブルにカスピ海ヨーグルトとりんご、コーヒーカップが用意されており、超VIP待遇。そんな生活の中、すこしづつ精神的に余裕が出てきて、雪解けとともにスポーツクラブのお風呂デビューやスーパーお買い物デビューを徐々にするようになってきました。家の中では、妙に元気になってきた私を次男がすばやくキャッチ!4月に入ったある日「俺、ははちゃんと夜、一緒に寝る」と言い出しました。ちょっと、まっておくれよ〜たっぷりの睡眠薬を飲んでいる私は、夜中にあなたのトイレについていけないよ。でも、子供は分かってくれません。夜中に何度、階段を転げ落ちそうになったことやら・・。それでも、体調もよくなってきていることは確かで、クリニックの先生と相談し、お薬もぐ〜〜〜んと減りました。そんな中、6月の上旬に行われた「YOSAKOIソーラン祭」に参加すべく、あるチームに所属し踊りの練習を始めました。練習当初は、難しいね〜なんて結構わきあいあいだったけれど、本祭が近づくにつれ、皆の目付きや言動が厳しくなっていきます。正直言って恐怖すら感じ、逃げ出したい気持ちを抑え、ひたすら、大嫌いな頑張るを続けてきました。本祭前の3週間ほどは、ホリゾンという安定剤の注射を平日こっそりと打ってもらいに行っていました。朝は次男のおかげ(?)で6:30には起こされ、お子の朝食を作り、(これまた面倒で、一人一人にメニューを聞き、ご飯だと、おかずは今日はこれがいいとか、パンは今日はこういう調理方法がいいとか言い出す)VIP待遇の私は自分の食事も用意しなくてはいけなくなってしまいました。夜は夜で、お子のわけのわからない勉強のお手伝い(よもぎでも、宿題助けてもらったっけ)。一気に色々行動するもの、親だって、元気になったって錯覚するわよね。はっきり言って無理してるのよ、頑張っているのよ。でも、言えない。最近、昼寝をしていると叱られるようになってしまったわ。だから、誰もいない時間帯に隠れるように休んでいます。まだ、第5弾の入院生活に入りそうな状態には至っていませんが、さて、どうなっちゃうんでしょうか。
実は、今、とても楽しみにしていることがあります。だから、それが終わるまでは、どんなことがあっても現状を維持していかなくてはなりません。多分、その楽しみがあるから、私はこうして大きな壁にぶち当たらずに済んでいるのかもしれません。

このカキコを読んでくださった方々、お疲れ様でした。自分でタイピングしながら、どんどん纏まりのない文章になっていくのがわかりました。これは、疲れているのではなく、ただ文章力がないだけのことです。お許しくだされm(__)m

追伸:朋子ね〜、ごめんなさい。朋子ね〜に言われた通りに「辞める勇気」は私にはありませんでした。辞める行為に対しての子供たちの反応がよく分かるからなのです。3人でパニックになることが怖かった、というより自分がパニックになるのが、とってもイヤだったの。朋子ね〜は、私の性格をとてもよく知っていてくれて、うれしかったです。9月まで、母には何も言わないでください。よろしくお願いします。

No.39
2003年06月10日 23:51
送信者:もも < >
表題:きっかけは・・・

このところ、テレビ各局で長田さんが出てますよね。私がこのHPと出会うきっかけが、彼女で、{長田塾}って検索したら、こっちが気になっちゃったんです。このHPでいろいろなことを勉強させてもらった後であれを見ると、見方が変わりました。前は救世主のように思ってたけど、あんなに今の自分を全部否定されたら・・・この人(当事者)たちは、どんな思いであの塾に入っていくのか、納得しているのか・・・とか考えてしまいました。反面、依頼した親の安心した様子を見て複雑な思いもあります。
今、息子は何日もお風呂に入らなかったり、いつ寝てるのかわからなかったり、いろいろですが、私はお小言をいわなくなりました。
言われなくなった本人はもちろん、私自身すごく楽ちんです。
もっと頑張れとか、きちんとしてとか息子に無理ばっかりおしつけていたのかな?と反省してます。

No.38
2003年06月10日 00:43
送信者:じぇり < >
表題:勝手に???

最近卓球(座卓にミニチュアのネットを張り、立て膝または座ったまんまでします)をやり始めた優歩。
いくら、略式?とはいえ、相手がいなくてはゲームになりません。
そこで、すぐにお呼びがかかるのが、この私。(でもまあ、望まれてというわけではなく、他に相手をしてくれそうな人がいないので、やむを得ずなんですが・・)
でも、ある日私は優歩に言いました。
「勝手に生んだのは私だけじゃないんだから、なおぶーにも言ってよ」
するとすかさず、
「なおぶーは生んでないだろう〜?」
と、優歩のいつもの突っ込み???

でも、それで終わりではありませんでした。
「なおぶー?勝手に生むきっかけを作ったんだから、俺と卓球しようよ!!!」
「・・・・・・・」
返す言葉が見つからなかったのでしょうか?なおぶーはラケットを手にすると、ニコニコしながら優歩と卓球をしたのでありました。
そんな2人を見てる私も楽しいのでありました。

No.37
2003年06月09日 22:57
送信者:秀大 < >
表題:まだ自分を攻めてる部分がある

久しぶりに来た秀大です。
まだ不登校はやっているのですが、やはりまだ自分の中に不登校は行けないことだと思っている部分があるので結構辛いです。
まぁまえよりはそうゆう考え方を和らげてはいるんですがまだまだです。たまにきずかってくれていることが辛くなったりすることもあるし、まだ学校に行かないと行けないなという思考が強いです。
別に無理に直す必要なは無いかもしれないけど、精神的ダメージが肉体に出てきてるようなのでいろいろ試して学校に行かないと行けないという思考を和らげていきたいです。もしかしたらそれで楽になるかもしれないし、学校に行かないと行けないという考えに縛られなくなるかもしれない。べつに変わる必要なんて無いかもしれないけど、自分がそうしたいからやる。

No.36
2003年06月08日 11:16
送信者:りり☆ < >
表題:ひとみちゃんへ♪

初めまして〜。私もひとみちゃんと同い年の女の子です。高校は行ってないんだけど…。長田さんって人のコトは、私もテレビで見たような気がします。長田さんみたいなやり方は私もどうかと思うなぁ。ただ単に相手を傷つけてるだけだと思うし。もし私の所に長田さんが来たら…って考えたら、すごい怖くなるもん。

No.35
2003年06月05日 09:19
送信者:内沢朋子 < >
表題:命を脅かすもの

ひとみさん、お父さんが言ってくださってよかったね。
昔の戸塚ヨットスクールみたい・・・、ほんとにそうですね。
いつ大きな問題が起きても不思議ではありません。
子どもをどうにかしようとして、周りから見たら、狂気の沙汰のような状況になって、それでも本人は気がつかない・・・。

戸塚ヨットスクールでは5人ものかけがえのない命がうばわれました。
広島では2人の命が。
いずれも、不登校を「治そう」とする悲劇です。

不登校は、治すものでも、矯正するものでもありません。
その子にとってとっても大事な自然なこと。

でも、ひとみさんもご両親も混乱しちゃうんだね。
ゆっくり休むといい。身も心も時間をかけてゆっくり休む時なんです。
電池が切れたとき、無理して動かそうとしても、動かないでしょう。それを何回もくりかえすとこわれちゃうよね。

ひとみさんもこわれないように、不登校をしたんだね。
不安なときは、じっとして動かないこと。
ひとみさんの居場所は、自分の家。
ひとみさんの一番の理解者はお父さん、お母さん。
そのことを忘れないでね。

No.34
2003年06月05日 08:22
送信者:ひとみ < >
表題:ありがとうございました

朋子さん、返事をありがとうございました。私はまだ学校に行かれません。このままだと、留年か、高校を辞めるしかないかなって。お母さんは、あれからまた何も言わなくなりました。自分でもあせっているし、お父さんもあまり言わないけど、いらいらしているのがなんとなくわかって。でも、長田塾には絶対にいかない。お父さんは、そのところを「昔の戸塚ヨットスクールみたいじゃないか」ってお母さんにいっていたから、たぶん大丈夫だと思うけど。今日も夕方テレビに出るみたいです。その長田って人。とにかく、なんだか少し安心しました。

No.33
2003年06月04日 10:15
送信者:内沢朋子 < >
表題:ひとみさん、あなたはすばらしい!

ひとみさんがテレビをを見て、
「まるで、やくざのおばさん・・・」と感じたこと、
その感じた通りです。

ひとみさんが学校を休むようになったのは、
もう限界!もっと自分を大事にしたい!って、自分を守ろうとする
防衛本能が働いたんだよね。それくらい、学校を休むということは
大変なことなんですよね。

そういう子どもの気持ちも考えずに、よってたかって、暴力的に乱暴な言葉を浴びせて、脅迫する・・
それがどれだけ、その子を傷つけていることでしょうか。
その子は自分の気持ちをわかってくれる大人がだれもいなくて、
たったひとりぼっちになってしまうのですね。
私も娘のreikoとひどいテレビだねと、見ていると悲しくなってしまいます。
テレビでさかんにやるのは、センセーショナルでショッキングな内容なので視聴率を稼げるからです。
「2時間で」脅迫されて、今の自分を徹底的に否定されて、どれだけずたずたになっているかなんて、かまわないのですね。

不登校や引きこもりの子を「つぶれた子・・」なんていう表現をする人のいうことに真実はありません。

ひとみさんはそれをするどく見抜く目を持っていたのだから、
その感性はとてもすばらしいです。
不登校やひきこもりはなにも悪いことではありません。
むしろ、もっとじぶんらしく生きていきたい、このままだと、自分でなくなると本能的にかんじとって、たくさんの重いレンガが積み重なって、もう行けないとなるんですね。
その疲れはとっても大きくて、だから、ゆっくり、自分を休めるために、とじこもるんです。
ですから、不登校もひきこもりもその子にとってはとても大切なことなんですね。

ひとみさんがとても不安だということを、一番わかってほしいのはお母さんですね。
お母さんもきっとひとみさんが不登校になって、どうしたらいいか不安なのでしょう。お母さんもはじめての経験ですから。
だから、こういうサイトもあるよって、ひとみさんがおしえてあげて、お母さんに見てもらうようにお願いしてみてはどうでしょう。

そして、ひとみさんが、長田塾はとても嫌だということをていねいにお話してわかってもらうといいですね。
ひとみさんの感じたことは、自分を大事にする、命を大事にするというとても大事なことをちゃんとわかっているんですね。
そういうあなたのお母さんだもの、きっとお母さんもわかってくれるとおもいます。ただ、そんなショッキングな情報だから、混乱しているだけだとおもいます。

個人メールにメールしてくださると、もっと情報をお知らせできますのでまたメールしてくださいね。

No.32
2003年06月04日 07:56
送信者:ひとみ < >
表題:追加です

昨日書き忘れたことですが、長田さんは、不登校とかひきこもっている子のことを「つぶれている」と表現しています。私も「つぶれた子なのでしょうか?」

No.31
2003年06月03日 22:48
送信者:ひとみ < >
表題:朋子さん、どうしたらいいでしょうか?

こんにちは。初めてカキコします。高校1年生のひとみです。私は、新学期そうそうから、登校しぶりが始まり、今は学校を休んでいます。先日、テレビに長田とかいう、やくざふうのおばさんが出ていて、ひきこもりの人を2時間で直すとかいうのをやっていました。お母さんはそれを真剣にみていたので、私もちらっとみてみると、長田さんと、家族のひとたちで、ひきこもりの人を囲んで、暴力的な言葉を浴びせていました。それをテレビ局も平気で映していて最後は、長田さんのことを正当かしているように思えました。そのあと、お母さんは長田さんが書いた本を買って読んでいるようで、うちにもその人を呼ぶみたいな気がして、不安でたまりません。お母さんは「長田塾というところがあるそうよ」などと、まるで私がそこに入った方がいいような言い方をするのですが、朋子さんは、この人のこと、知っていますか?どういう人なのでしょうか?私にはやくざにしか、見えませんでした。人のことを「おまえ」と呼んでいましたし、言葉遣いもすごく乱暴で、信用したくないんです。母にはなんて言えばいいのでしょうか?アドバイスをお願いします

No.30
2003年06月02日 16:28
送信者:うるとら <ultradancers@yahoo.co.jp >
表題:一応、先生です。

 はじめまして。県内の公立高校で勤務している教員です。
 よくここのHPをのぞかせていただいております(ちなみに本日は年休です)。
 さて、自分なりに不登校についての勉強をし始めて5年目になります。通信制や定時制は知っていましたが、フリースクールやサポート校などは自分で勉強し始めてから知りました。そういう学校にも見学に行ったこともありますし、東京まで行ってオルタナティブスクール協会主催の生徒の声を聞く会合にも2年連続行ってます。
 不登校って、素晴らしいと思います。親御さん方は不安になると思いますが、その子達は自分なりに色々考えているだろうし、考えていなくてもエネルギーを貯めることができると思います。
 自分も担任を6回経験しましたが、不登校の子は毎回いました。戻ってくる子、去って行く子、留年になってしまう子・・・色々な子がいましたが、「学校へ行く!行かない!」という言い合いをやめたとき、家族が明るくなったと言う声も聞きました。クラスを去った子が、学校に遊びにきた時にすごく明るい顔をしていたことも印象的です。逆に親御さんがまったく子供に向き合ってもらえず、自分の努力も徒労に終わったことも・・・。
 今の日本は、「学校信仰」がまだまだ強いと思いますし、「全日制」を出ることが当たり前のような風潮がありますよね。学校へ行かなければ社会に適応できないとか・・・。
 首都圏などの大都市圏では、さまざまな「舞台」があります。しかし地方にはそれは少ないし、出会えるチャンスも少ない。あってもみんな知らない。情報も少ないと思います。
 学校現場でも、自分のような人間は「?」と思われます。「人権教育」なんて・・・と、思っている先生方も少なくありません。

 乱筆乱文にて失礼致しました。
 

No.29
2003年05月31日 21:38
送信者:内沢朋子 < >
表題:みんな、そう・・・?

かがさんのかきこみを読んで、
「みんな、みんな・・・」という言葉に少し違和感をおぼえました。
子どもが、「○○かってえ。みんな持ってるよ・・・」と、自分が買ってほしいものを親に説得するときに、よく使う「方法」とにているからです。
「みんな、そういってるよ・・・」「みんながそう思ってるよ・・・」などなど、
どれだけ、世間の「うわさのかげ」におびえて、じぶんらしく生きていくことができないで、不登校の子も親も苦しんだことでしょうか。

「みんなが行っている学校にどうして我が子だけ行けないの?」
「みんなが高校に行くのに、どうして・・・」とあたかも不登校や引きこもりを否定して、みずからの心を縛り上げます。

そういう親御さんこそ実は一番、我が子の状態を否定して、くるしんでおられるのですね。

このサイトをお読みいただければおわかりのように、
はじめは我が子の不登校やひきこもりなどなどを、どうにかしたい、「治したい」・・・と考えます。
それは、ごくごく自然ですね。すくなくともこの世の中では少数派ですからね。

しかし、我が子のことがきっかけで参加するようになった親の会やここのサイトと接するようになって、
次第に、はじめは我が子のことだったんだけれど、もっともっとたくさんのことを学ぶようになっていくんですね。

大勢の子が学校に行って、大勢の子が社会に出て、それがあたりまえの価値観に、実は違う生き方もあるんだよ、あっていいんじゃないかなって問題提起してくれるんですね。
大部分の子が確かに学校に行っています。
しかし、学校と距離をおいて、自分らしく生きてみたいという子がいてもちっとも不思議ではありません。
そして、そういう自己主張する子が毎年増えてきたことも事実ですね。

親もよく考えれば、世間体にとらわれず、もっと自分らしく生きていいんだなって、我が子をとおして気が付いていくんですね。

私はその過程のなかで、いままであった学校に行くのがあたりまえという既成の考え方に縛られないで、
自分らしくありたい、もっと自分の人生の主人公として生きたいと考え、親子の絆がいっそう強まった家族を多くみてきました。

そして、毎月の親の会でそのことに感動しています。
だから、私たちの親の会は参加が多いです。
毎回50人前後の親たちが熱いおもいを語り合います。

学校に行くようになったかならなかったかは問題ではありません。
また、一番解決したと、喜ぶべきことでもありません。
merryさんがおっしゃるように、我が子がどんな状態であれ、
「自分は自分でいいんだ、」と幸せを親子で感じ取ることです。
我が子が、今を否定しないで、幸せに生きることですね。
不登校の一番深刻なのは、学校に行かない自分はダメだという「自己否定」です。
現象的に、学校に行ったから「解決した」と短絡的に考えて、我が子を無理やり学校に戻し、結果、自己を否定していく悲しい過程も多くありますね。

親がいつまでも「学校」にこだわらないで、
もっと、大きな視点で我が子の不登校から学んでいくことのほうがどんなに、すてきで、感動的でしょうか。

たくさんの不安とつらさと心のかっとうがあると思います。
でも、「みんな」ではありません。
すてきな生き方をされておられる方がとても多くおられます。
素敵な生き方をしようと、まなんでおられるかたも多いですよ。

かがさんもぜひここのサイトで交流してください。
多くの体験談もきっと感動されるとおもいます。

案外、世間体というかたちのないものにバクゼンと不安になっているだけかもしれません。
世間はそんなに人のことをうわさするほど、暇じゃありません。
もっと自分のことに夢中です。
私たちはそのことを「世間のうわさのかげ」におびえてると表現しました。
世間はきっとこうおもってるんだろう・・・って勝手に思い込んで不安をましているんですね。
もっと、自分をしっかりもって、世間にとらわれす、生きていこうねと親の会でいつも言っています。

このサイトですてきな人たちとふれあってくださるよう願っています。

No.28
2003年05月31日 16:42
送信者:Merry < >
表題:ちょっと気になりました。

ここで、かがさんのカキコを読んでちょっと気になりました。
というのも、うちの息子が数年の不登校を経て、通信制高校への進学を決心しました。それで、近況報告でそのことをあるサイトで書いたのです。書いちゃいけなかったのかな?と気になりました。
私としては決して学校に戻ったとぬか喜びしているわけではないのです。傍目にはゲームばかりしたり昼夜逆転した生活をしたりとのらりくらりしているようにしか見えなかったかもしれませんが一番苦しんでいたのは本人なんだと思っていました。TVや娯楽の話は笑顔でできても、ニュースなどで学校の話題になると顔が強張ってましたもの。そういう苦悩の年月を経て自分で決心したことが、まず嬉しかったのです。だから「嬉しい」と言う気持ちに嘘はないのです。そして、何より嬉しいのは山のような通信レポートを一生懸命頑張っていますが、勉強のことを話す顔も明るくなったことです。全てにおいて前向きになったことです。

今の日本では、ただ単に学校に戻したいと考えている親もまだまだ多いでしょう。でも、ここのHPを知ったり、専門家(私の周りの専門家はここのHPと同じ考え方の先生でした)の声に支えられて、親も「自分が変わる」という試練を乗り越え、本当に明るく不登校生活を見守ることができました。
通信制を選んだことは学校に戻ったとは世間は見ていないこともわかっています。それは春から相次ぐ不幸の訪問(と我が家では呼んでいます・笑)からもわかりました。どうも周囲は「かわいそう」と思っているらしく、新興宗教の方があれやこれやと開運の方法を説明していきます。それが同級生の父兄だったりするもんですから、もう余計なお世話なんです(怒)。「何かに頼らないと開運できないなんてかわいそう、運は自分で開くんだよ」・・・って心の中で叫んで怒りを抑えています(笑)。
最近チャイムが鳴っても出ないようにしました。大事な用件の方は事前に連絡が入るだろうと思うことにしました(笑)このことで、自分を苦しめる者や事から自分を守る為に一番良い方法が「ひきこもり」なんだって実感しました。毎日通う学校でこんな思いをしていたら、そりゃあひきこもりたくなるわって、息子の気持ちがよくわかりました。

長くなって支離滅裂ですね。ごめんなさい。何が言いたいかって?うーん。
この息子の変化を「嬉しい」と思っても、書くべきじゃなかったのかな?って気になったんです。今まで乗り越えた方々のお話も私は一緒に喜んできたから深く考えないまま書いてしまったんです。

No.27
2003年05月31日 11:54
送信者:ヤマメ < >
表題:かがさんと、もどりさんのカキコを読んで

「不安な時期ということ?」 ほんとうにそうだなと思いました。
そういう時期を通り越して、本心から「学校なんか行っても行かなくても、どっちでもいいよ」
もしくは「行かない方がいいよ」と思える親達が、わずかでも出て来ていることも事実ではないでしょうか。私の周りにもおられます。
ここのHPにもある「登校拒否は、明るい時代の前触れ」だと思います。

No.26
2003年05月30日 18:20
送信者:もどり < >
表題: 不安な時期ということ?

 かがさんのカキコを読んで、過去にこれほどハッキリ言ってくれた
親の立場の人はいなかったなぁ…と思いました。

 私には『学校に行かない』ということで親が悩むこと自体が、今もあんまり分かりません。

 私のお母さんもお父さんも私が生まれてからは学校に行っていません。 
 学生お母さんお父さんはすくないですよね。
 母は家で家事をして、父は仕事に行っていました。

『子どもが学校に行かないのは変だ』って意見が世間の常識なのは知ってますけど、
 何かそれで誰かに迷惑かけてるかなあ?
学校に行かなくって、外に出なくって、ご飯吐いて、自分のコト切っても、
 周りは勝手に心配してるのだから、迷惑かけてないし…?

 と、いうのが私の意見。

 自分の安心を探してるときに、自分自身は安心できてたのでしょうか?
 自分が安心できたら、全部無かったことになってしまうのでしょうか。
 
 『親が殴ってる自分の気持ち受け止めてくれた』と言う話を聞くと 
私も、周りの人に話さずにはいられなくなります。 
  
 日を追うごとに受け止めていく、親達の話を聞きたいなあと思いました。
 ここにくると受け止めた親立場からのカキコが読めるので楽しみです。

No.25
2003年05月29日 12:00
送信者:かが < >
表題:不登校をもつ親の本音は…

我が子がひきこもったり、不登校になったりしても、それを心から受け入れるということですが、「これでいいんだ」って心の底から思える親が果たしているでしょうか?ハッキリ言って、私はノーだと思います。
子供が不登校になると、大概の親は最初は「行け」と言うでしょう。でも、基本的に登校刺激はいけないと言われると、「そうか、いけないのか」と思って、今度は子供を見守る姿勢をとろうとするでしょう。でも、やっぱり苦しいから、今度は「学校なんか行かなくていい」ということを言い出します。でも、それは、自分の心を安定させるために言っているように思うんです。それで、突然子供が学校に行くようになったら、やっぱりうれしくて、「学校に行った」ということを人に言わないでいられなくなりますよね。それは、そのことをうれしく思っている証拠だと思うし、無意識のうちに、まだ学校に行かれない子をもっている親たちに対して優越感をもつからだと思います。ひきこもりや不登校の子をもつ親はみんなそうだと思います。心の奥底では、不安がうずを巻いていて、「どうにかならないかな」ってたえず思っているに違いないです。それで、学校に行き始めると本当にうれしく思うと思うんです。みなさん、自分の心を騙してはいませんか?それとも私の考えは間違っていますか?

No.24
2003年05月22日 10:16
送信者:クッキー < >
表題:ンー( ̄- ̄;)

初めまして 、クッキーです。 ヨロシク(゚0゚)(。_。)ペコッ

以前、よもぎ亭の方には、時々寄らせてもらってました。
今は、比較的落ち着いているせいか、顔出してないなぁー^^;

こどもが、不登校になって受け入れなくっちゃと思いながらも
どうしていいのか分からず、さまよううちに ここのHPに出会い、まるで憑き物が、落ちたかのようにとっても楽になれました
今は、学校の先生などにも勧めちゃったりして・・・・
(果たして何人の先生が、のぞくのやら)

今は、無事中学を卒業(中一の2学期より不登校)した16歳の
長男を頭に 中二(次男)と小三(長女)の三人と一緒に楽しい
不登校ライフをしたいなぁーと・・・・・

我が家の場合 私が、鈍感なせいか世間を 余り気にせず生活しています・・・ってそれは、わたしだけかヾ(゚∇゚;) オイオイ
それでも周りは、心配してくれちゃったりするもんだから
時々 σ(・_・)オイラの知らないところで 子供に揺さぶり掛けたりして・・・・ンー( ̄- ̄;)
無邪気な小三に対してが、多いかな・・・
話をしてもなかなかね
自分もそうだったから仕方がないんだけどね
それで、いつの間にかンー( ̄- ̄;)
で、気がつくと ここのHPを開いてたりして
おまけにカキコまでしちゃって・・・・ にゃははは (=^・^=)
おかげで、ちょっと元気になったかも・・・
まぁー、無理せず頑張ります オ・・・オゥ( ̄▽ ̄ll)ノ

じぇりさん、お誕生日おめでとう!!
ちなみにσ(・_・)オイラも5月生まれです。

また、よもぎ亭にも顔だします(゚▼^*)v⌒☆ニパッ!




No.23
2003年05月20日 21:56
送信者:内沢朋子 < >
表題:揺れがいのある親

18日、親の会の例会がありました。
例によって、感動したり、涙が出るほど笑ったり、
胸一杯にしあわせ〜な気持ちになって、
この感動を再現できないんだけど、
みなさんからエネルギーをもらって、幸せです。

毎日、親子ケンカがない日は夕方のコナン(愛犬)の散歩を
娘の玲子とします。
「お母さん、れいこさあ、
親の会で、揺れがいのある親になってっていったけど、
それって、親にがんばれって言ってるように聞こえない?」
と、いつもがんばってない玲子が言います。

「どうして?」と私。
「う〜ん、親になにかもっと理解しなさい、強くなりなさいって
言ってるようだよ」
「うん、親はひとりぼっちなら、強くもなれないよね。
親はこうして親の会でつながっているし、
いつも支えあっているよね。
でも、我が子はいつもひとりで悩んでいたり、苦しんでいたりするほうが多いよね」
「親の会は文字通り親の会で、子どもをどうにかしようという会じゃないんだよね。つまり、親は自分のことをなんとかできるんだ。
たとえ我が子でも、なんとか変えようというんじゃなくて、
自分が変わることはできるんだよね。
親が本当に理解すれば、一番親にわかってもらいたいと思っている子どもはずいぶん楽になるよね。
親の会でみんなとつながって、元気をもらって、
親は変われるんだよね。
がんばらなくていいんだよ。あるがままでいいんだよ・・・
でも、一番に親である自分に言い聞かせるようになるんだね。
自分を大事に、自分の生き方をもっと大切にしようよって
きがつくんだよね。
つまり、ほんとの意味で強くなれるの。

そうするとそれが我が子に伝わっていく、
お母さんは、お父さんはこのごろ強くなってきたなあって・・・
そうすると、あら不思議、家族が幸せになってくる・・・
くよくよしてたのがうそみたいにね

肩の力を抜いて、「今を大切に」って気が付くんだよね。
なんか、がんばって力いれて、
よし、子どもが揺れたとき、支えるような親になろうというんじゃなくて、
自然なこととして受け止められるおやになっていくんだよ。
子どもがゆれたって、
ぜ〜んぜん、なあんにもおろおろしなくなるの、
それは、自分の人生観が変わったからね。
親の会で、このサイトで。
親が不安でなくなっちゃうんだよね。
だって、不登校もとじこもりもたいしたもんだって思えるようになるから。

お母さんは、玲子が不安になったとき、
それがいつかほとんど気が付かないし、
興味も関心もないからさ、
フン、としているんだろうね。
それより、自分のことで一生懸命なのよ。
だから、毎日楽しいんだろうね。
時々やりあう玲子とのバトルは、年齢の差で疲れるけど。。。

こんなに長い会話するまもなく、コナンはおしっこしてうんちして
ぜいぜい太りすぎの体をゆさぶって、
傍目には、仲良い親と娘が散歩してるように見えるけど、
自己主張の強い私と玲子とコナンの散歩なのです。

それで、話したりなかったのでここに追加したのであります。

No.22
2003年05月20日 16:15
送信者:じぇり < >
表題:あらら??その2(^_^;)

理心ちゃんの名前変換ミスしてました。ホントにごめんなさい<(_ _)>


No.21
2003年05月20日 13:39
送信者:じぇり < >
表題:あみだくじ

今日パン屋が休みの私。朝ご飯の後?次男に誘われ、なおぶーと3人でトランプをしました。七並べに、ババ抜き。その後一時休憩。
しばらくすると、今度は
「ねえじぇり?スーパーマリオサンシャシンかボンバーマンランドかUNOかトランプ何やったらいいと思う?」
(あ〜きっと一緒にまたトランプかUNOやりたいんだ??とそこで私は次男の心を感じたのですが・・・だって、普段は自分の思いのままに過ごしていて、こんな台詞を吐くことは無いのですから)
「あのね、あみだくじで決めたらどう?」と提案しました。
すると、「何?あみだくじって・・」
そこで私は広告の裏に4本の線を引いて{私は美しい、とても美しい、美人、超美人}(どれを選んでも意味は一つ?)の4つの言葉を書き、その文字を隠して息子に選ばせる事にしました。丁度傍にいたなおぶーも選ぶと言うので、本人の意志を尊重して選ばせてあげました。次男は超美人、なおぶーはとても美しいをそして私は美しいを選びました。
「でも、これって無理矢理じゃん?」とぶつぶつ次男は申してはおりましたが・・・。(^_^)v

その後、結局あみだくじはしないまま、次男が「トランプかUNOしよう」と本心を?言い、最後は娘と次男なおぶーの3人でUNOをする事になりましたとさ?(頭を使ったゲームが苦手な私は辞退させて頂きました)



最後に??
「ただ、今日という日があるだけで正月も何も関係ない」と言っていた私が、自分の誕生日を宣伝?してしまいまして・・お恥ずかしい限りであります。
お祝いのカキコしてくださった、かっこさん、理己ちゃん、もどりちゃんありがとうございました。<(_ _)>
42回目の誕生日でありました。今私は、えびちゃんのカキコにあった、「あるがまま、自分を大切にする」について改めて考えさせられております。
自分の事なのに、自分の事が分からなくて・・・。(-_-)そんな自分に疲れ果ててしまっています。

でも、こんな私なのに、そばにはなおぶーがいてくれるし、3人の子ども達もいてくれる・・・。そしてこのネットにも受け入れてくれる人たちがいる・・。その事がとても有り難く、しあわせです。

答えはすぐには出ないでしょうけれど、もう少し自分と向き合って考えてみようと思っています。



No.20
2003年05月20日 12:59
送信者:にゃんだ < >
表題:「Tomorrow」原稿大募集!

 不登校・ひきこもり当事者、体験者中心のサークル「Tomorrow」では、夏頃に発行予定の会報に掲載する原稿が全く集まっていないため、只今、原稿を緊急募集しておりますので、どうか、皆様のご協力をよろしくお願い致します。

 <サークル「Tomorrow」とは・・・?>
このサークル「Tomorrow」は、不登校や引きこもりなどで苦しんでいる人達に、会報や手紙などを通して、お互いに本音や弱音を吐いたり、共感し合ったり出来るような心の居場所として、少しずつでも心の傷を癒していって欲しいという願いと、大人達にも、当事者の心の叫びに耳を傾け理解して戴き、絶対に登校や外出を強制したりしないで欲しいという強い願いを込めて誕生した、当事者・体験者中心のサークルです。
 私達は、むしろ、「不登校」や「引きこもり」などは、さぼりや病気、悪い事なんかではなく、子ども・若者が、いじめや体罰など、学校や社会の中にある恐怖や危険から自分を守ろうとする、生物として、ごく正常な「自己防衛的反応」だと考えています。
 
 <「Tomorrow」投稿規定>
 編集局では、この会報を読んでのご意見、ご感想、不登校・引きこもり・家庭内暴力などの当事者や親、家族などの手記やご意見、自分の思いや苦しみなど、おすすめの物、場所、詩やイラスト、カット、その他、色々な原稿に使えそうなもの?を募集しています。
 メールで投稿される場合は、短文の場合はメールの本文に、長文(一万文字以内)の場合は、テキスト形式か、ワードか一太郎の添付ファイルで送って下さい。
 また個人的には、一太郎の場合、書式の文書スタイルをB5版縦方向横書き、余白は上下左右各20mmずつ、文字の大きさ10.5ポイント、38字×40行に設定しておいて頂けると、編集作業時に非常に助かります。
 ★表紙用のイラストのサイズは、16×17pで黒ずみ一色、スクリーントーン可です。また印刷した時に消えないように、輪郭の線などは太めに濃く書いておいて下さい。その他、文章の余白などに入れるカットも募集しております。
 ☆また編集局からの連絡用に、必ず、住所、氏名、年齢、電話番号かメールアドレスなどのご連絡先を明記して下さい。なお、紙面上には、氏名(ペンネームでも可)と年齢ぐらいまでしか掲載しません。
 なお一応、締め切りは6月20日頃までとさせて戴きます。  
「Tomorrow」編集局 石井義裕 
<Eメールでのお送り先>
  パソコン:yoshihot1@aol.com

No.19
2003年05月19日 00:03
送信者:もどり < >
表題:お誕生日ラッシュ!!

 じぇりさんお誕生日おめでとおう!
(私の周りには5月はお誕生日の人が多いのだー!)

 月例会にきた人の書きこみやReikoさんの書き込み、
じぇりさんの楽しそうな家庭の(過程?)の話をよんでいると、
鹿児島の親の会に行きたくなりました。

 素朴な疑問なのですが、揺れてた状態の時に
「揺れがいのある親になる、あるがままの子どもを受け入れていく」
ということを、どんなきっかけでそう思っていくのでしょう?

 例会ではどんなことをどんな言葉で話しているんでしょう?

多分、自分の言葉で話しているんだと思い。

一度でいいから生で聞きたいなーと思っています。

No.18
2003年05月17日 13:30
送信者:理心 < >
表題:おめでとう♪

ハッピバースデイ☆じぇりちゃん(^_^)
これからもヨロシク(^−^)v ?回目って何回目なんだろね??(笑)
私も5月生まれよ〜ん☆

No.17
2003年05月16日 00:30
送信者:かっこ < >
表題:じぇりちゃんんへ

おたんじょうび おめっとーさん。気持ちだけのお祝いで、プレゼントはないよーごめんちゃい。おやすみー

No.16
2003年05月15日 14:33
送信者:ぷりん < >
表題:れいこしゃんへ

 4月の親の会の会報を読ませてもらいました。「揺れがいのある親になる」大切さをあらためて知りました。ありがとう。子どもが学校に行かなくても親が揺れずにあるがままの子どもを受け入れていく・・。今の私には、まだまだ難しいですが そうなりたいと思います。そして夫婦のあり方も考えています。揺れる自分、不安な自分を受け止めてほしいと 気が付きました。 どんなふうになっていくかは、わかりませんが自分の人生を楽しみたいと思っています。 また、いろいろと話 聞いてくださいね。 

No.15
2003年05月14日 23:33
送信者:じぇり < >
表題:あらら??

何で最後に「時計」が出てきたのか???自分でもわからない??
それ見て目が覚めました(>_<)
失礼しました<(_ _)> おやすみなさい

No.14
2003年05月14日 23:25
送信者:じぇり < >
表題:ぴったんこ???

久しぶりに掲示板を覗いたら、見覚えのある私の名前?(^_^;)超びっくらこいてしまいましたが・・・。
送信者はず〜っと失礼してしまっているえびちゃんではありませんか!こんなちゃらんぽらんな私の事ですから、バカのひとつ覚えのように「あるがまま」ただそう言っていただけだったようにも思いますが?えびちゃんなりの受け止め方をしたのですね?

今夜ちょうどスイカを食べながら、去年の夏からえびちゃんに約束していた例のフルーツを贈る話をなおぶーとしてました。なんせもらいっぱなしの我が家ですから?時期を待っていたんだぴよ〜ん)!

それにしても、タイミングが良すぎる???
実はね今日私の?回目の誕生日だったんですよ。(みなさ〜んプレゼントの受け付けは締め切り無し!くれぐれも
気持ちだけならいりませんのでね〜?<(_ _)>

という事で?夏にお会い出来るの楽しみにしてますよ〜(^^)/
ではではまた(^_^)v

超眠い・・・私なのでありました<(_ _)>(意味不明な所は睡魔のせいとご理解下さいませ!年のせいでも時計が無い訳でもありませんので)





No.13
2003年05月14日 22:42
送信者:じぇり < >
表題:


No.12
2003年05月14日 11:21
送信者:えびいち < >
表題:じぇりちゃんへ

じぇりちゃん、おひさですぅ。全然チャットに現れないので、寂しいけれど、なおぶーさんを通して、パワフルじぇりちゃんの姿を感じています。昨年の夏によく、今は亡きはちさん(こないと、こう言われるのよ、はちさん!)と毎晩のようにチャットしていたよね。そのとき、じぇりちゃんは「あるがまま」ってよく言っていたね。「うん、うん」って聞いていた私は、実はすごい勘違いをしていたの。「あるがまま」って、自分自身を認め、自分の現在おかれている立場を直視することって・・・。何もしていない自分を恥、これからの生活に不安を抱いてしまったの。もう、そうなると、歯止めがきかなくなり、パニックになっちゃたのよ。これ以上、家族にも、周囲にも迷惑をかけれない・・・。常に、神経がピリピリし、人と接することを恐怖に感じたわ。鹿児島に行くことも、内沢家に迷惑がかかる・・・悩んで、悩んで。でも、どうしても、行きたかったの。神経クリニックの先生は、ものすごく反対したわ。とても、旅行に出かけられる状態ではないってね。もう、迷惑かけちゃってもいい・・私は今、内沢家の人たちと、じぇりちゃんに逢いたいんだもん。先生と二つの約束をしたわ。一つは、かならず札幌に帰ってくること。もう一つは、絶対、自殺をしないこと。
鹿児島の空港で、じぇりちゃんがお迎えにきてくれていたよね。写真で顔は知っていたけれど、ちょっぴり不安だったの。でも、じぇりちゃんは、写真通りの顔で(当たり前よね)、何よりもチャットでの会話そのままの、じぇりちゃんだったわ。(意味フ?)じぇりちゃんと、実際に会って、お話して、あ〜じぇりちゃんの言っていた「あるがまま」ってこれなんだ・・って思い、感じたの。自分を大切にすることなのよね。自分の気持ちが一番大切なのよね。無理する必要なんてないのよね。気がついたときは、時すでに遅しで、入院しちゃったけれど・・・。入院中に私が唯一お話が出来た、たんちゃんが先日言っていたわ。「あのときの、えびいちさんは、本当に自殺しちゃうんじゃないか」って。でもね、ほら、私ちゃんと生きているわよ。じぇりちゃんと会わず「あるがまま」を知らずにいたら分からなかったけれど、ちゃんと、じぇりちゃんは、私に教えてくれた。じぇりちゃん、私ね〜また、鹿児島に行きたいって思っているの。私の電話で、もう、じぇりちゃんを涙声にさせないからね。だから、また、会ってくれるかしら!?

No.11
2003年05月09日 19:59
送信者:えびいち < >
表題:飛行場事件!

GWに東京へ遊びに行ってきました。

えびいちは、札幌人なので、まずは「新千歳空港」からのフライトです。登場口ゲートで、手荷物検査。飛行機は乗りなれているのよん・・とばかりに、おすましさんで、係員さんに手荷物を預け、ゲートをくぐりました。

ピーピー!!

係「お客様、どうぞこちらへ・・。」
私「は〜?わ・わたし?」
係「はい」

金属探知機で、体をすりすりと調べていきます。ピーピーは、私のベルトの金具からの音でした。

係「恐れ入りますが、ベルトを外してください。」
私「え〜!ちょ・ちょっと・・・・」
係「?」
私「いやです。」

困り顔の係りのおねえさん。だって、私の横を何人もの人が通りぬけていくのよ。そこで、服を捲り上げ、ベルトを外すなんて、超おはずかしい・・・。

係「それでは、ベルトを触らせて頂いてもよろしいでしょうか?」
私「はい!」

ベルトを念入りにチェックをし、無事に通過ができました。ほ〜〜〜!

翌日!!
ベルト事件のことも、すっかり忘れ、またまた颯爽と「羽田空港」へ。
おすまし顔で、ゲートをくぐると、ピーピー・・・・・。
うう・・・そうだった・・千歳でもひかかったんだ〜〜〜〜。

係「お客様、こちらへどうぞ」
私「ベルトです」
係「はさみやナイフはお持ちではありませんか?」
私「え〜〜〜〜!ないです。」

こ・この私がハイジャック?
係りのおねえさんは、金属探知機で、千歳空港以上に念入りにチェック!

私「ですから、ベルトですって・・。」
係「・・・・・・。」

いや〜な雰囲気!すると、遠くから「えびいちさん、えびいちさん」とANAのお方が登場(実際は、フルネームで呼ばれたんですけどね)

私「は〜い!」
ANA「えびいちさん、お時間です。飛行機にご搭乗願います。」
私「乗りたいんですけど・・・・でも・・・」
係「では、お客様、最後に靴をお脱ぎください」
私「はい」
係「よろしいです」
ANA「お客様、お急ぎください」
私「あの〜私、スーパーシートに乗りたいんです」
ANA「は?」

私は、ANAのお方を横目で見ながら、カウンターへ行き、シート変更の手続き。ANAのお方は、トランシーバーで必死に連絡中。

ANA「お客様、お願いします。走ってください。」

え〜〜走るの!?仕方がない・・・。パタパタと走るけれど、遠いのなんのって・・・。

ぜーぜー言いながら飛行機に乗りこむと、案の定、それと同時に飛行機のドアがバッタンって閉まったわ。

そう、私が、最後の乗客となったことは、言うまでもありません。

No.10
2003年05月08日 19:06
送信者:内沢朋子 < >
表題:自分にやさしく

この世の中、自分にやさしく・・・という価値観がないですよね。
いつも、自分にきびしく・・ばっかりですごしてきたように思いませんか。

気が付いてみると、バクゼンとその価値観で自分を縛っていると
でも、一生気が付かない人もいるわけで、
でも、ここのサイトをきっかけにそのことに気が付いたとき、
あー、もっと肩の力ぬいていいんだよなって、息をするのがらくになるんだよね。

我が子のおかげで、きがついてたいしたもんだよね。
ぽぴいさんも、我が子がたった学校にいかないと言うだけで
随分とたくさんの事を得ることができましたね。
いろいろ葛藤もあったと思うけど、その分深く、深く考えられたのですね。

4月の親の会でも、不登校の子どもが手を離れて逆に力が抜けて、
何にもやる気がしなくなったという方がいましたっけ。。。。
我が子からいっぱい学ばされているという事に気が付くんですね。

本当にそうですね。ゆっくり休んで、時間の流れがゆっくり流れることを楽しんだらいいですね。 

ととさん体験を話してくれてありがとうございます。
いつもながら、当事者のお話は勉強になります。
ととさんが自分を受け入れたお話は特に特に、感動します。
またカキコして下さいね。 

No.9
2003年05月08日 15:50
送信者:ぽぴい < >
表題:なんだか疲れた。

先日は、生まれて初めての、書き込みだったんですが、<はじめまして>の挨拶が抜けてました。すみません。
娘の方はなぜかこの頃、毎日学校に行っています。なんだかうれしいような・・・ちょっと狐につままれたような変な気持ちです。
子供は元気になったのに、母親の私が、今ちょっと、エネルギーが切れかけています。
ひきこもり状態に近いものがあります。
50歳に近いおばさんが、引きこもってもいいのかなと、思いますが
どうなんでしょうか?
まあ娘が不登校になってから1年半くらいかなりの心労はありました。
それに加え、夫が娘に学校にいけと無理を言って夫婦間のいざこざもありました。
振り返ってみると、やっぱり私、今疲れてるんだとおもいます。
家事とか、やらないといけないことが結構あるんですが、今は生きてるだけで、いいんだよと、自分で自分をいたわってあげようと、おもいます。


No.8
2003年05月07日 13:35
送信者:とと <toto_h31@hotmail.com >
表題:私の経験

先日から、チョコチョコお邪魔している とと です。
前回の自己紹介カキコで、申し上げ忘れていたことを少々。

私は、中学校3年の夏ごろから、登校拒否をしていました。
特に「これが原因!」というものは、特定できないのですが、
きっかけとなるようなことが、いくつも連続していて。

両親も「嫌なら学校に行く必要はない」と言ってくれました。
そんなわけで、秋が過ぎて冬になり。年が明けて、三学期が始まる頃まで、
学校には行きませんでした。

まあ、学校に行かない間にもいろいろとあったんですが。(苦笑)
しかし、そのいろんな経験も私が学校に行かなかったからこそ、
体験できたのだと思います。

今年の夏で21歳になりますが、ここ数年になってようやく
「ああ、おもしろい経験をしたな」と思えるようになってきました。
当時は、まあ辛かった事の方が多かったですね。うん。(笑)

そんなこんなで、「学校」とか「教育」とかに、思うところがありまして。
これからも、チョコチョコとチャットなどにお邪魔させていただきます。
よろしく!(笑)

長文にて、失礼いたしました。

No.7
2003年05月06日 17:53
送信者: < >
表題:シュタイナー教育

シュタイナー教育は、理想的な教育法です。
人間とは何かを捉えた上で、頭だけでなく魂と心も教育します。
シュタイナー教育をする学校=ヴァルドルフ学校を出た生徒は、目的にかなった準備さえすれば、どの生徒も良い成績で大学に合格するそうです。
シュタイナー教育には、学問をする喜びがあります。
そんなシュタイナー教育を私も受けたかったです。
我が子にシュタイナー教育を受けさせたいと思いながらも、夫や姑たちの説得、通学距離の問題など困難が多すぎて実現できていません。
全国の学校でシュタイナー教育が行われるようになれば、落ちこぼれも登校拒否も犯罪も無くなるのではないかと思います。
そんなバカなとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、シュタイナー教育に関する文献を読み散らかした上での思いなのです。







No.6
2003年05月04日 10:38
送信者:ぽぴい < >
表題:最近、子供が元気です。

おととしの秋から不登校ぎみだった中3の娘を持つ母です。
昨年の暮れに親の会のホームページに出会い、とっても勉強になりました。中2の3学期にはほとんど登校できなかったんですが、以前ほどはこころがさわぎませんでした。
中3になっても学校にいけなくてもいいと思っていたんですが、結構行っています。
本人の表情も割りと明るいので安心してます。
中2の3学期の間、親が子供に無理を言わずゆっくり落ち着いてみていられたからじゃないかなとおもいます。
親の会のおかげと感謝してます。

No.5
2003年05月03日 18:50
送信者:reiko < >
表題:「エ○じじい」は本当です。

 こんばんわ 宇宙・・いや、ととさん!!
 うれしいですねえ(ToT)カキコをしてくだすって!! 
 これからもどしどしどうぞ:D

みなさん、宇宙人、じゃなくてととさんはエ○じじいより、拉致されてきました。これは事実です!! 
 さあ、私のこの文章にもちんぴんかんぴんになってるそこのア・ナ・タ!!今夜9時頃(もしくは10時頃、もしくは9時30分頃、正確には9時より)毎週土曜日恒例のチャットde飲み会が開催されます!!
 一度もチャットに参加したことがなくて、見てるだけというそこのあなたも是非この機会に一度どうぞ!:D
場所はござれ亭ですが、きっとつながらないので、「新チャットルーム」にて行われますよ〜〜〜
 まってますねえ〜〜〜〜〜
 
p.sもちのろん「エ○じじい」が言うようによもぎ亭にもどしどしどうぞ!(^0^)/

No.4
2003年05月03日 17:28
送信者:naobu <naobu9@yahoo.co.jp >
表題:だから最近、「エ○じじい」って言われるんだよ!

ととさん、ダメじゃないですかこんなところで自己紹介しちゃあ!




だから、最近よもぎ亭のみんなから「エ○じじい」なんて言われるんだよなぁ!




あの〜〜〜




みなさんは、誤解しています!!





つっ、連れてきたと言っても、そっ、そんなんじゃあありません。





ひょんなこととは、ひょんなことなのです。





断じてそれ以上でもそれ以下でもありません。





詳しくは、「よもぎ亭」で緊急の釈明会見を開きたいと思います。














ふふふふふっ。。。








これで、みんな「よもぎ亭」に集まるかな?(ニヤリ)


No.3
2003年05月02日 22:37
送信者:とと <toto_h31@hotmail.com >
表題:よろしくお願いします

はじめまして。
ひょんなことから なおぶ〜さん に連れて来られた、 とと と申します。

現在、チャット「よもぎ亭」にお邪魔したりしています。
見かけたら声をかけてもらえると、踊りだすほどに喜びます。(笑)

これから、いろんなところに進出する予定なので、
みなさん、よろしくお願いします♪





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Last updated: 2003.9.29
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