登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島) 登校拒否も引きこもりも明るい話


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2005年2月20日 例会より



1月26日に放映された「変わろうとする親達」を
みんなで観ました。
鹿児島の親の会がこうして紹介されて
少しでもひとりで悩んでいる方が
参加してくれるといいね・・・



 「かわいいmaiちゃん、
お母さんはいつもあなたの味方だよ・・・」
悩んでいる娘に、
メールしました。
「一日、一日を大切に生きていこうね」と。



 「お母さんからメールもらって、
すっごくうれしかった」
我が子への「愛」が心をいやします。
maiちゃん、みんなの笑顔をみてごらん
悩んでいるときも、明るい笑顔の時も
どんなときでもmaiちゃんのこと大好きなんだよ。
それは、我が子への限りない愛情と同じだから・・・


「あんなに不安だったボクの気持ちが
こんなに晴れて・・・」
ふたりの我が子が家にいることは自然です。
今年はボクが妻と同じくらい強くなる年(笑い)



 辛い話なんだけど、なぜか笑いがいっぱいになる・・・
それはみんなの前で話すと、
「なんだ、みんなと同じじゃない、
くよくよしなくてもいいんだ・・・」と
パワーをもらえるからだよね。


 
成人式であせった息子が、「働かなくちゃ・・・」と
県外に行きました。
でも、一日で帰ってきたの。
よかったねと言ってるんです。


 「ボクの息子も高校中退しました。」
学校という2文字から開放されて、
いまはすっきり!



 「いきていればこそ」
仕事が救急隊のお父さんの話は説得力があります。
話す夫を見上げる妻に愛があふれて・・・


 あたたかい眼差しだから、
この親の会ではなんでも話せるんだね。


 「小6の娘が、私立中学と言っていたけれど
私がとりあわないと安心して言わなくなりました」
「あんなに不安な毎日だったのに、
親の会に来て、本当に不安は消え去りました」
このさわやかな笑顔、
すてきです!


「NHKのテレビを見て感激しました。
たくさんの人が来てくれるといいですね」
いじめで我が子勝己君をなくした村方敏孝さんの言葉に
想いがこみあげます。


 「私はこんなにも親の会のみなさんに
支えられていたんだ、
こんなにも暖かい愛情につつまれていたんだ・・・。
そう思うと、深い感動に包まれています。」
玲子の発言です。
(手前白いブラウス)



 今月は初参加のかた5人を含めて、
45人の方達と
あっというまの4時間。
楽しい時間でした。


 ふうりん手作りのふくれ菓子。
これがまたバツグンにおいしいんだよなあ!
ごちそうさまでした。


 
親の会に参加して、
私の気持ちがとっても軽くなるの。
我が家の息子達は素敵だなって・・・。
こんなに笑えるのも親の会だからだよね。


 いろんな波風があるけど、
でも、いいの、
こんなに私は強くなれたから。
見方を変えれば、辛いことが
実は素敵なチャンスだったり、幸せなことだったり。
それに気が付いたから、強くなれたの。
子ども達は私を心から信頼してくれている、
そのことがなによりの財産なの。


 辛いことはここで言ってしまおう、
ほら、こんなに気持ちが楽になってきた。
涙もでるけど、
我が子が大好きという気持ちを
もっと、もっと大事にしなきゃと感じる親の会だよね。
親が古い価値観を捨てて生まれ変わるんだよね。





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Last updated: 2005.2.23
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