TOPページ→ 写真目次 → 2005年6月例会より(写真)
私にとって親の会は人生の基盤です。 ひとつひとつのみなさんのお話が 自分のこととして考えられるようになり 自分の生き方を勉強できました。 こうしてゆっくり閉じこもり自分を受け入れていった玲子。 いま、大好きなタイへ行こうとしています。 (親はさびしい・・・) |
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正しく閉じこもって、エネルギーがたまるということは、 「今の自分が大好き、自分の人生が大好き」 そう思えるようになることなんです。 それは、毎日の暮らしの中で実感していくことなんです。 自分の命をいつくしんで、自分の命を愛すること、 生きていることが本当にうれしいんだと 感じることが出来る力をもつようになることです。 そのために、親の会の継続が大事なんですね。 |
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「いま、私は自分を大切にしているよ。 自分を大切にすると、幸せだと思うことがいっぱいあるよ」 あせったとき、落ち込んだとき、こうして自分を見つめます。 友達ががんばっているなら、私は応援するだけでいい、 私は私のペースを大事にして 私の人生を大事にして 生きていきたい・・・・ Nさんは毎回親の会に参加、 辛かったときがうそのように、見て、この笑顔! |
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学校時代、「学校に合わなかったから」ではなく、 「自分らしくないことをして(させられて)疲れてしまった」の。 拒食をして、辛いことを家族にわかってほしかったの。 いま、何を見ても色鮮やかに見えるの、 私は花がきれいだと感動できる、幸せだなと感じられる、 楽しいなと思えるようになったんだなと、 そういう自分自身にびっくりして、感動しています。 あー、こんなに楽になってきたんだなって・・・。 あんなにこだわった拒食もやめたんだね。 毎月お父さんと親の会に欠かさず参加して、 たくさんのことを発見して、学んだね。 |
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今月も43人の方が参加。 月一回こうしてみんなとあえて 元気をもらうんだよね。 |
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高校中退した息子。 このままではダメになると、なんとか行かせようとしたあの日々。 それが親の「責任」だと勘違いして。 それは親が不安だったからなんですね。 この会に出会って、子どもが自分の人生を決めていくこと、 親は何もしないで一緒に暮らすこと、 そのことに納得しました。 それは、我が子への限りない信頼と愛がなければできないこと。 親が自分の人生観を見直すいい機会だったんですね。 息子の作る冷やし中華はなかなかのものですよ。(笑い) |
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二人の子ども達が家でゆっくりしています。 家にいることは我が家ではあたりまえ。 娘がこの頃「我が家は平和だね」って言うんです。 「でも、お父さん、この頃ケーキ買ってこないね」(笑い) 以前だったら夫は気を遣ってケーキ買ってたんです。 娘の一言でやっと、親の「合格」がでたように思う。 |
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高校中退した娘と3人暮らし。 いま、娘は本当にやわらかい笑顔がでるようになりました。 私にも、やっと言いたい放題のことを言ってくれるようになりました それは我が子が楽になった証。 父親の私も自分のこと大切にしてしていいんだなと、 娘から学んだ大切な日々の積み重ね。 家族が大事、命が大事、 それ以外に大切なものなんてないんだね。 |
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最近、お兄ちゃんがバイト始めたんです。 おばあちゃんがとっても喜んで、 「あんたも何か好きなこと、何か仕事したら」と言ったので、 「私の好きなことはゲーム」と言いました。(笑い) それでも不安になったとき、 親の会の人たちが私の気持ちを聞いてくれる、 こうして話すうちに、不安が消えていくんです。 |
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お母さんと毎回参加するようになった。 「人の話を聞くというのは大事なこと、人の話には教訓がある、 自分のことと重ね合わせて聞く、 そういう場が親の会です。 お母さんが辛かった時も、 あなたたち子ども達がいてくれるから、 お母さんはつよくなってきたんだね。 |
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今日は父の日ですね。 娘がシャツをプレゼントしてくれたんです。 でも入らなかったんですよ。 20年前のボクに戻れば楽勝だよって・・・(笑い) 妻が亡くなって3ヶ月が経ちました。 中学のとき不登校だったエリが結婚しました。 自分も妻のようにできるかなと思ってHPを見たり、 毎回親の会は欠かさず参加しようと思っています。 今の我が子3人を見て、僕は不登校して間違っていなかった、 そう確信しています。 |
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娘のFUMIEがHPの掲示板に自分の思いを書いてくれました。 「あー、あなた書けるようになったの・・・すごいねえ」 自分のことを許せるようになってきた、と感無量でした。 いろんなことがありました。 娘が自分のことを飾らずに素直に書いてくれて、 その気持ちに自分の10年のおもいが凝縮されていました。 いろんなところを回っていたあの日々は 私が不安でいっぱいだったのね。 |
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ほら、お父さんとお母さんはこんな美しい笑顔で 心から笑っている・・・ だから、あなたは悩む必要なんてちっともないんだね。 自分を責めることはいらないんだ。 不安になって、考えているようで考えていない、 そしてまた不安になる・・・ そんな日々で自分を否定してしまった子どもたち、 親が自分のことを大好きになる、自分の人生を大事にする 我が子はそういう親を見て、 あるがままでいいんだ、今のままでいいんだな、と 感じることが出来ます。 我が子を信頼していく親たち、 子ども達はそういう親を信頼し、気持ちを開いていくのですね。 |
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今月は遠い大阪から、インターネットからと 3人の方が初参加でした。 深刻な悩みを抱えて初めて参加したんだけれど、 いつしか笑っているんです。 心から自分を許せているんです。 大丈夫なんだなって安心して・・・ 以前からの親しい人に会えたような なつかしい気持ちになりました。 |