TOPページ→ 写真目次 → 2005年5月15日 2005年5月例会より(写真)
連休に夫婦ふたりで霧島の韓国岳に登りました。 ほんとうに久しぶりの二人旅行です。 子ども達が家にいることは我が家にとって、 とても自然なこと。 そう確信しています。 辛かったあの日々、子ども達の様子におろおろした日々、 夫婦の関係が壊れそうになった日々、 その月日は、みんな幸せだったんだ、 そう思えるようになったことに 感謝しています。 |
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以前は息子たちが家にいることを心配してたんですよ。 親の会に出会って、そんな不安から少しずつ開放されていきました。 すると、子ども達に私が支えられて、 幸せをいっぱいもらっていることに気が付いたんです。 今ではなんでも話せる間柄です。 |
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親の会にくるとほっとします。 えーっと、私はいったい何を悩んでいたんだろう(笑い) ・・・ 親の会の会報が来ると、 我が家はぽっと明るくなるんです。 |
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我が家も山あり、谷あり・・・ でも、今、おだやかに、家族仲良く暮らしています。 |
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夫は仕事を辞めて、第2の人生を送ろうとしています。 仕事上の悩みも、不登校の子が抱えている悩みと同じです。 自分らしく生きたい、という願いは 大人も子どもも同じもの。 たった一度の人生だもの、 自分を大切に生きていきたい、 素直に、優しく受け止めて 自分の人生をせいっぱい生きていこう、 そう、決めています。 |
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きびしい職場のなかで、やっと夫は単身赴任の生活を終えて 二人の娘と私の待つ家に帰ってきました。 いま、子ども達に受け入れてもらって 我が家の一員になっています。(笑い) 先日、親族のお葬式がありました。 親戚に、「家の手伝いをしています」と言う娘に 肩の力が抜けているなと嬉しくなりました。 おばあちゃんも、娘たちが家にいてくれて 本当に助かったね、と言ってくれます。 |
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2ヶ月間の闘病生活でした。 体が少ししんどいけれど、 親の会に来て、心の元気をもらおうと思っています。 家族は発病当時はとっても優しくて・・・ えっ、今? そのときの20%かなあ・・・(笑い) |
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離れて暮らすお父さんが、 「ゆっくり休んだらいい、それから何をやりたいか考えたらいい」 と言ってくれました。 おもってもいない言葉だったので、 すっごく嬉しかったです。 今は、お母さんが一日も早く元気になることを願っているの。 (優しいね、まいちゃん) |
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あんまり辛くなると、 親の会もどうしようかな・・・なんて思ってしまう。 でも、こうしてみんなの優しさにふれて、 みんなに会えて、 また元気をもらいます。 |
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妻が亡くなって、辛さがこみあげます。 親の会にくると、 ひとりぼっちじゃないと思えるようになります。 子ども達も、自分の人生を生きていこうとしています。 21日は長女の結婚式、 家族みんなでお祝いです。 |
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勝己は15歳で、いじめで亡くなりました。 その時、親の会を知っていたら 勝己を救えたでしょう。 生きて、 閉じこもりでも、家庭内暴力でも、非行でも、 なんでもやって、親をいっぱい困らせてほしかった・・・ 親の会のおかげで、地獄の日々から抜け出せて いま、夫婦で励ましあって 勝己のぶんまで生きています。 村方さんの言葉は重い・・・ |
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高校中退も自分で決めて、届けを出した息子、 いま、ゆっくりと家で休み、力を蓄えようとしています。 家族がいてくれることが どれだけ私の不安を救ってきてくれたか・・・ ありがたいな、しあわせだなって思う反面、 親離れしていく息子たちに 一方では寂しい・・・(笑い) 自分の存在をこうして確かめるいい機会になりました。 かわいいお母さんは遠く千葉から参加です。 |
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短大中退、その上バイトまで辞めて・・・ 親になんて言われるかとはじめは気を使って 早起きしたり、掃除,、洗濯・・・。 そのうち、自然に私が自分を大切にしようと決めて 気を使わなくなりました。 お母さんが入院したんです。 あなたが家にいてくれて助かったあ・・・って言ってもらえました。 お友達にも、自然に、休学中よ、と言えたんです。 Nさん(19歳)の表情はとっても明るい! |
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5月の例会も44人参加、 隣の部屋では6人の子ども達があそんでいました。 子ども達も例会がたのしみです。 人生は山あり、谷あり、 喜びも悲しみもあります。 でも、こうしてみんなで話して、笑って、涙しているうちに 心があったかくなってきます。 ひとりじゃないんだ、 みんなといると、 元気をもらえる、生きる力をもらえる、 辛いときほど、親の会が頼りになる・・・ 見方を変えれば、とっても幸せなことだったんだと気づく、 だから、こうして毎月、集えるんだよね。 |
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僕たち3人お友達。 不登校で知り合って、 今は、人生を語る大切な仲間。 |
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息子への限りない愛情があれば もう、怖くはありません。 信頼があるから、ほっておく、 愛があるから、見てるだけでいいんです。 春になったら・・・の不安が今はないようですね。 |
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次男のバレーの試合のとき、 あるお母さんは「うちの子は熱があっても学校に行くというの」 別のお母さんは「うちは熱がないのに行きたくないという」・・・ それを聞いた娘のあおいは 「わたしのうちはね。熱があってもなくても学校行かなくていいんだよ。 いいでしょう!」。あおいちゃんにはかなわないねと大笑い。 「あおいちゃんはね、お母さんとずっと、ゆっくりのんびり暮らせて よかったよ」と言った言葉がかわいかったです。 |
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小6の息子と家族3人、いえダス(愛犬)と4人家族、 毎日、こんなに幸せなんだとかみしめています。 うちの家計がくるしくなったときも、 なんとかなる・・・と思ってじっとしていたら、 ほんとになんとかなってしまったの。 親の会で言ってることはその通りだなって・・・ |