登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島) 登校拒否も引きこもりも明るい話


TOPページ→  写真目次 → 2003年11月16日 親の会より(写真)




2003年11月16日 親の会より


出口は自分のなかにあるのね。
それはどういうことか、
今月の例会は親の不安をテーマに話し合い。
自分のことは分からないけど、人のことはよくわかる・・・
ほんとに親の会は不思議だよね。
みんな不安な時があったの。
共通してることいっぱいあるよね。
今は、笑って話せることもあの時、
どうしていいかわかんなかったね。
「お母さん・・」「なあに・・・」何年か前、
親子で抱き合って泣いたあの日がうそのよう・・・。
自分を大切にすることを学んだね。
ほんとに、我が子に余計なことしてたんだよね・・・。
「お母さん、親の会に行ってから変わったね」
と娘に言われて・・・
私に笑顔が戻ってきた時に、子どもが落ち着いてきました。
子どもはいつも私をみてたんだなあと・・・。
親は我が子の最大の理解者。
でも、その親がハッピーでなきゃだめ。
だから、自分を大切にするの。
ここに来たら、私のやってること
みんなバレバレだ〜。
おかしいことやってると自分でも気がつくのね。
リセットボタンを押しなおして・・・
今回は不安だったとき、今も不安なときをテーマに
話し合い。
でも、なぜか、おかしいの。
えっ、こんなことで悩んでいたんだ・・・
いま、考えたらなんでもないことだったのに・・・
毎月の親の会に欠かさず出てると、
エネルギーがたまるねえ・・・
不安だったとき、いろんなとこに行ったのは
自分だけじゃなかったんだあ・・・
「専門家に頼めば、なんでも解決」とおもっていたけど、
実は親がちゃんと理解しなきゃいけなかったんだね。
親が、親がと思っていたら、
今では、わが娘のいうことに教えられる毎日。
はっと、気が付いて感動するんです。
「尊敬してます・・・」と「後輩」に言われて、
照れる「先輩」森田さん夫婦。
今では仲良しカップルも、過去には危機も・・・
考え方を変えればしあわせになれるの。
幸せは今、私の手の中にある、のね。
親の会とのかかわりも少しだけ・・・とおもったら、
なんと3年間も関わって・・・。
愛犬と猫ちゃんのペットのグッズをたくさんいただきました。
ありがとう!
親の会の仲間は家族みたいなもの。
なんでもわかりあえるから、
我が子がひどいアトピーになったときと、
不登校で親子が追い詰められた時と
同じ時期でした。
心と体がひとつなんだなあと・・・
いまではほとんど治って・・・



このページの一番上に戻る→


 写真目次へ→


2003年12月例会より(写真)へ← /TOPページへ/  2003年10月例会より(写真)へ→



Last updated: 2003.11.19
Copyright (C) 2002-2003 登校拒否を考える親・市民の会(鹿児島)